公開日: 2026年9月25日
ヤーマンの美顔器11機の違い|毎日使えるかと形で選ぶ
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ヤーマンの美顔器は、公式サイトを開くとフォトプラス、リフトロジー、Bloom、メディリフトと名前がずらりと並びます。同じフォトプラスの中にもディープリフトとシャイニー ネオがあり、検索すると「フォトプラス EX」や「ブルーム」のような、もう作られていない機種の記事も混ざってきます。
公式通販で買える顔用の機種から、同じ形・同じシリーズどうしで比べられる11機を並べると、違いの大きさは性能の上下より、使い方の形にあります。顔に当てて動かすハンディ型、肌に置いて押し当てる小型機、顔に着けて使うマスク型、顔に当てずに蒸気を浴びるスチーマーでは、1回の時間も使える頻度もまったく違います。同じシリーズの中で変わるのは、レベルの段階や EMS の種類、目もとのモードの有無といった一部の項目です。
この記事では、まず形で11機を分けた表と、したいケアから逆に引く早見表を置きました。そのあとシリーズごとの違いと、使う頻度・1回の時間・塗るもの・お風呂で使えるかを11機そろえて並べています。もう買えない旧機種の見分け方と、この記事で詳しく比べていない機種も最後にまとめました。
この記事でわかること
- フォトプラス・リフトロジー・Bloom・メディリフト・スチーマーの役割の違い
- フォトプラスの3機、リフトロジーの3機で変わる点と変わらない点
- 毎日使える機種と週2〜3回の機種、手持ちの化粧品で使える条件、お風呂で使える機種
- 製造・販売を終えた旧機種と、いま買える機種の見分け方
ヤーマンの美顔器は形で4つに分かれる
この記事で比べる11機は、顔に当てて動かすハンディ型が4機、肌に置いて押し当てる小型機が3機、顔に着けるマスク型が2機、スチーマーが2機という分かれ方をします。
| 形 | 機種(型番) | 載っている主な機能 | メーカーの分類 |
|---|---|---|---|
| ハンディ型(当てて動かす) | フォトプラス ディープリフト(YJFA1T) | RF・EMS・イオン導入と導出・DYHP・LED(赤・青)・冷却 | 多機能型 |
| ハンディ型(当てて動かす) | フォトプラス シャイニー ネオ(YJFM18N) | RF・EMS・イオン導入と導出・DYHP・LED(赤・青)・冷却 | 多機能型 |
| ハンディ型(当てて動かす) | フォトプラス プレステージ SP Ⅲ(YJFM25B) | CERTEC・EMS・イオン導入と導出・DYHP・DWHP・LED(赤・橙・青)・冷却・マイクロカレント | 多機能型(上位モデル) |
| ハンディ型(当てて動かす) | Bloom 6(YJFS16PN) | RF・EMS・LED | リフトケア特化型 |
| 小型機(置いて押し当てる) | リフトロジー(YJFD1N) | EMS・温感・LED(顔は青緑、ボディは赤) | リフトケア特化型 |
| 小型機(置いて押し当てる) | リフトロジー SP(YJFD2L) | EMS・温感・LED(顔は青緑、ボディは赤) | リフトケア特化型 |
| 小型機(置いて押し当てる) | リフトロジー プロ(YJFD5B) | EMS・温感・LED(顔は青緑、目もととボディは赤) | リフトケア特化型 |
| マスク型(着けて使う) | メディリフト プラス セラムセット(EPM-18BB2) | EMS | ウェアラブルEMS美顔器 |
| マスク型(着けて使う) | ブルーグリーンマスク リフト(YJMF4L) | EMS・LED(青緑・赤) | ウェアラブルEMS美顔器 |
| スチーマー(蒸気を浴びる) | 美顔器スチーマー フォトケア(YJSB0N) | 温スチーム・化粧水ミスト・5色のLED | お悩み特化型(美顔器スチーマー) |
| スチーマー(蒸気を浴びる) | 毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン(YJSA0B) | 温スチーム | お悩み特化型(毛穴ケアスチーマー) |
形の名前は編集部が付けたもので、メーカーの分類は公式の比較表とラインアップの呼び方です。目的や形が別に立てられている機種は、後半の表にまとめました。ヤーマンは、機器で肌を引き上げた状態で行うケアや、引き上げるように動かすケアをまとめて「リフトケア」と呼んでいます。
RF はラジオ波と呼ばれる高周波、EMS は電気刺激を筋肉に伝えて筋肉を動かす機能です。形が違えば、手を動かす必要があるか、手が空くか、顔に触れずに済むかが変わります。どの形が生活に合うかを先に決めると、比べる相手は2〜3機に減ります。
したいケアから選ぶ早見表
したいケアと、そのケアにかけられる時間から逆に引くと、候補は形ごとにほぼ決まります。選ぶ前に知っておきたいのは、機種ごとに決まっている使う頻度と場所の条件です。
| したいケア | 候補になる機種 | 選ぶ前に知っておく条件 |
|---|---|---|
| 温感・EMS・化粧品の角質層までの浸透ケアを1台で。毛穴の汚れのケアも同じ機械で | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ/プレステージ SP Ⅲ | 毎日使えるのは DAILY と COOL。ほかのモードは週2〜3回まで(EYE CARE は週5回まで)。浴室では使えない |
| RF と EMS をひとつのモードで、顔全体に数分で当てたい | Bloom 6 | 同じ部位に3分以上は当てない。浴室では使えない。コンセントから充電する AC アダプターが付属 |
| メイク前に短い時間で。顔に加えてデコルテや二の腕にも | リフトロジー/リフトロジー SP/リフトロジー プロ | 1日1回2分が目安で、1日の合計は20分以内(プロは30分以内)。目もとの EYE モードはプロだけ。浴室で使えるが、流水をかけたり水に沈めたりはしない |
| 手を空けたまま、顔の下半分の EMS ケアをしたい | メディリフト プラス セラムセット | 1回約10分で自動オフ。続けて使うときは5時間以上あける。顔以外には使わない |
| 手を空けたまま、EMS と LED を同時に使いたい | ブルーグリーンマスク リフト | 1回約10分で自動オフ。同じ部位に10分以上は使わない。暗い部屋では使わない |
| 顔に触れずに、蒸気と化粧水ミストでうるおいのケアをしたい | 美顔器スチーマー フォトケア | 続けて使うときは1時間以上あける(ロングモードを除く)。浴室や水場では使わない |
毎日同じ機械を使いたいか、週に数回まとまった時間を取れるかで、同じケアでも候補が変わります。フォトプラスの3機は、毎日使えるモードと週2〜3回までのモードを使い分ける作りです。
フォトプラス ディープリフト・シャイニー ネオ・プレステージ SP Ⅲ の違い
ディープリフトとシャイニー ネオの2機は、モードの並びも使う頻度の上限も同じで、変わるのはレベルの段階と RF の帯域、導入モードの名前、DAILY モードでコットンを使えるかです。レベルはディープリフトが6段階、シャイニー ネオが3段階です。プレステージ SP Ⅲ は CERTEC を載せた上位モデルで、コースとモードの組み立てが2機と違います。
| 比べる項目 | ディープリフト(YJFA1T) | シャイニー ネオ(YJFM18N) |
|---|---|---|
| レベル | 6段階 | 3段階 |
| RF(ラジオ波) | 1〜4MHz | 1〜3MHz |
| EMS | 低・高周波 | 低・高周波 |
| 毎日使えるモード | DAILY(約3分)・COOL(約3分) | DAILY(約3分)・COOL(約3分) |
| 週2〜3回までのモード※ | CLEAN(約3分)・D×LIFT(約5分) | CLEAN(約3分)・DYHP(約5分) |
| 目もとのモード | EYE CARE(約2分・1日2回、週5回まで) | EYE CARE(約2分・1日2回、週5回まで) |
| DAILY でのコットン | 使っても使わなくてもよい | 使わない |
| 大きさ・質量 | 約W47×D44×H176mm・約210g | 約W47×D44×H176mm・約210g |
※公式の比較表では、スペシャルケアの行見出しが「毎日2〜3回」となっています。この記事は、各機の製品ページと製品に付いてくる冊子にある「週2〜3回」で書いています。
DAILY は RF・EMS・イオン導入・赤色LED を同時に使う毎日のモードで、CLEAN はコットンに化粧水を含ませてイオン導出で汚れを取るモードです。DAILY と、CLEAN や導入のモードは同じ日には使わない決まりがあり、EYE CARE と COOL だけは同じ日に重ねられます。COOL は冷却と青色LED のモードで、RF は出ません。
目もとには条件があります。上まぶたに使えるのは COOL だけで、下まぶたと目尻は EYE CARE と COOL に限られます。LED を目の近くで使うときは目を閉じ、ヘッドを肌から5cm以上離します。塗るものは手持ちの化粧品なら水溶性のものに限られ、オイル系とスクラブ系は使えません。ピーリングとの併用もできません。
フォトプラス ディープリフト(YJFA1T)|レベルを6段階で刻める
フォトプラス ディープリフトは、毎日の DAILY と、週2〜3回までの CLEAN・D×LIFT、目もと用の EYE CARE、冷却の COOL の5モードを持つハンディ型です。まぶたに使えるモードは COOL と EYE CARE に限られます。シャイニー ネオとの差は、レベルが6段階あることと、RF が1〜4MHz であること、DAILY でコットンを使ってもよいことです。刺激の感じ方に合わせて1段ずつ上げたい人は、6段階のほうが合わせやすいでしょう。本体は防水ではなく、浴室やシャワーの近くでは使えません。
👍 向いている人
- レベルを6段階から選びたい人
- 洗顔後の CLEAN から導入のモードまで1台で済ませたい人
👎 向いていない人
- お風呂の時間に使いたい人
- オイルと一緒に使いたい人
フォトプラス シャイニー ネオ(YJFM18N)|3段階で操作を簡単に
シャイニー ネオは、ディープリフトと同じ5モードの並びを3段階のレベルで使う機種です。メーカーは1台11役と呼び、DAILY を「1回3分、毎日使える」モードとして掲げています。週2〜3回までのモードは DYHP という名前で、美容液かシートマスクと使います。DAILY はコットンを使わずに当てるので、化粧水か美容液を塗ってそのまま始められます。レベルの刻みが3つなので、細かい強さの調整より、手順を少なくしたい人に向いた作りです。
👍 向いている人
- 毎日の DAILY を中心に使いたい人
- レベルは3段階で足りる人
👎 向いていない人
- 強さを細かく刻みたい人
- 浴室で使いたい人(防水ではない)
フォトプラス プレステージ SP Ⅲ(YJFM25B)|コースを選んで使う上位モデル
プレステージ SP Ⅲ は、メーカーが「11機能5モード」と呼ぶ多機能型で、公式の比較表では上位モデルに並びます。CLEAN・DWHP・EMS UP・EYE CARE・COOL を順に使う DWHP コースと、DWHP を NEB に替えた NEB コースがあり、どのモードも約3分・レベル5段階です。毎日使うのは約6分の DAILY で、CLEAN から EMS UP までは週2〜3回、下まぶたと目尻に使う EYE CARE は週5回、COOL は毎日でも使えます。
上まぶたにはどのモードも当てず、LED の光だけを目を閉じて5cm以上離して当てます。下まぶたと目尻も EYE CARE 以外では使いません。同じ部位に15分以上は当てず、次は24時間以上あけます。本体は IPX5 の防滴仕様ですが、浴室やシャワーの近くでは使用も保管も充電もしません。
RF を載せた美顔器をメーカーをまたいで比べたい人は、温感の段階と使う頻度を軸にした下の記事が参考になります。
機能別 RF美顔器おすすめ5選|温感の段階と使う頻度で選ぶ高周波美顔器 RF(ラジオ波・高周波)美顔器のおすすめ5台を、温感の強さを段階で選べるか、EMSやイオン導入など一緒に使う働き、週に何回使うかと塗るものの3つの軸で比べました。ヤーマン、ReFa、ドクターエアの現行機を3万円未満から7万円台まで、使い方に合う1台から探せます。リフトロジー・リフトロジー SP・リフトロジー プロの違い
リフトロジーの3機は、手で動かさずに肌へ置いて押し当てる小型機で、使う時間は半顔1分が目安です。無印と SP は使う時間・頻度・レベルの値が同じで、プロはモードの数と1日の合計の目安が2機と違います。
モードは顔と首に使う FACE と、デコルテ・二の腕・わき腹に使う BODY の2つで、プロは目もとに使う EYE を加えた3つです。温感は3段階、EMS は6段階で、どのモードも1回2分が目安、最大でも10分までです。毎日使えますが、1日1回2分(各部位は最大10分まで)、1日の合計は20分以内(プロは30分以内)が目安で、翌日に使うときは24時間以上あけます。
本体は IPX5 の防水仕様で、浴室でも使えます。ただしシャワーや蛇口の流水をかけたり水に沈めたりはせず、浴室での保管と充電もしません。塗るものは付属の化粧品か、とろみのある化粧水や美容液で、オイル・スクラブ、温感効果のある化粧品、脂肪燃焼成分を含む化粧品は使えません。
リフトロジー(YJFD1N)|メイク前の短い時間に
リフトロジーは、首・あご下・頬・こめかみ・おでこの際と順に置いていく使い方で、全顔で2分が1セットです。EMS と温感と LED を同時に使い、レベルは温感3段階・EMS6段階から選びます。IPX5 なので洗面所や浴室でも使えますが、流水をかけたり水に沈めたりはせず、充電は水まわりを避けます。付属品は化粧品と USB ケーブルで、AC アダプターは付いていません。
👍 向いている人
- 毎日のメイク前に短い時間で使いたい人
- デコルテや二の腕にも使いたい人
👎 向いていない人
- RF やイオン導入のモードも欲しい人
- オイルやスクラブと一緒に使いたい人
リフトロジー SP(YJFD2L)|BODY モードで中周波の EMS も使う
リフトロジー SP は、BODY モードで中周波の EMS も使う機種で、製品ページにその注記があります。使う時間・頻度・レベルの段階は、公式の仕様と使用上の注意ではリフトロジーと同じ値で、大きさと質量も同じです。浴室でも使えますが、流水をかけたり水に沈めたりはしません。顔だけに使うつもりなら、無印との違いは小さいと考えてよいでしょう。
👍 向いている人
- BODY モードをよく使う人
- 浴室でも使える小型機を探している人
👎 向いていない人
- 顔にだけ使う人(使い方の条件はリフトロジーと同じ)
- 目もとにも使いたい人(EYE モードはプロだけ)
リフトロジー プロ(YJFD5B)|目もと用の EYE モードを持つ
リフトロジー プロは、FACE と BODY に目もと用の EYE モードを加えた機種で、メーカーはプロモデルと呼んでいます。EYE モードは下まぶたと目尻に5秒ずつ押し当てる使い方で、上まぶたには使えません。EMS の周波数は SP の4種類から7種類に増え、中周波は BODY モードでだけ使うとメーカーは注記しています。浴室で使うときも浴槽の中では使いません。付属品には置台が加わります。
EMS を載せた美顔器を、形の違う他社の機種も含めて比べたい人は下の記事で探せます。
おすすめ比較 EMS美顔器おすすめ9選を比較|タイプ別の選び方と顔への当て方【2026年】 EMS美顔器のおすすめ9機を、メーカー公表仕様(タイプ・使用部位・EMSの方式と段階数・ジェルの要否・重量・価格)で比較。1万円未満の入門機から頭皮にも使えるブラシ型、LED搭載機まで用途別に整理し、顔への当て方も掲載します。Bloom 6|RF と EMS をひとつのモードで顔全体に
Bloom 6 は、モードを選ばずにレベルだけを決めて使うハンディ型です。レベル1〜3は顔全体で約6分、パワーレベルは約10分で、同じ部位に3分以上は当てません。
顔を8つの部位に分け、目もと・フェイスライン・ほうれい線・頬の順に半顔ずつ動かします。EMS はレベルボタンの長押しでオンとオフを切り替えられますが、パワーレベルでは EMS を切れません。同じ部位にもう一度使うときは24時間以上あけます。
公式の比較表では、RF は10種類の出力を使い分けるマルチ RF と説明され、目もとのケア用の出力も持っています。ただし上まぶたには使えず、下まぶたと目尻に使えるのは目もとのケアのときだけです。本体は防水ではなく、浴室やシャワーの近くでは使わず、保管や充電もしません。
Bloom 6 は、フォトプラスのようにモードを使い分けるのではなく、レベルを決めて顔全体をなぞる使い方の機種です。付属の化粧品のほか、手持ちの化粧品なら水溶性のものが使え、ジェル状のものがすすめられています。電極と肌の間に常に化粧品がある状態を保つため、途中で足しながら使います。
👍 向いている人
- モードを覚えずに使いたい人
- 1回の時間を決めて顔全体をケアしたい人
👎 向いていない人
- 毛穴の汚れのケアも同じ機械で済ませたい人
- 浴室で使いたい人
着けて使うマスク型|メディリフト プラスとブルーグリーンマスク リフト
どちらも顔に着けて手を空けたまま使い、約10分で自動的に電源が切れます。メディリフト プラスは EMS だけを10レベルで、ブルーグリーンマスク リフトは EMS と2色の LED を同時に使うマスクです。
| 比べる項目 | メディリフト プラス(EPM-18BB2) | ブルーグリーンマスク リフト(YJMF4L) |
|---|---|---|
| 機能 | EMS(1モード・10レベル) | EMS(6レベル)・LED(青緑と赤) |
| 1回の時間 | 約10分で自動オフ | 約10分で自動オフ |
| 続けて使うとき | 5時間以上あける | 同じ部位は24時間以上あける |
| 電極に塗るもの | 手持ちのゲル。油分を含む化粧品は使わない | 付属の化粧品か、とろみのある化粧品。油分を含む化粧品は使わない |
| 防水 | 防水ではない | 防水ではない |
| 質量 | マスク約120g・コントローラー約28g(1個) | 約520g |
2機とも、装着したまま眠ることはできません。ほかの美容機器や電気製品と同時に使うこともできません。油分を含む化粧品を避けるのは、マスクが劣化する原因になるためとメーカーは説明しています。
お風呂の時間に着けたい人には、同じシリーズのメディリフト アクア EX が候補になります。メーカーのよくある質問で、浴室で使えるのはメディリフト アクア EX(IPX5)で、ほかのメディリフトシリーズは防水ではないと書き分けられています。
メディリフト プラス セラムセット(EPM-18BB2)|顔の下半分を EMS だけで
メディリフト プラスは、シリコーンのマスクに左右のコントローラーを付けて着ける EMS の機種です。モードはオートモードの1つだけで、メーカーは、より簡単に顔の下半分をケアしたい人に向くと説明しています。電極にはパール粒1粒ほどのゲルを塗り、美容オイルなど油分を含む化粧品は使いません。顔以外には使えず、続けて使うときは5時間以上あけます。
👍 向いている人
- 家事や作業をしながら EMS を使いたい人
- モードを選ばずに使いたい人
👎 向いていない人
- 首やデコルテにも使いたい人
- 浴室で使いたい人
ブルーグリーンマスク リフト(YJMF4L)|EMS と LED を同時に
ブルーグリーンマスク リフトは、洗顔後に化粧品で肌を整え、あご下から引き上げるように着けて使うコードレスのマスクです。LED は青緑と赤の2色で、EMS のレベルを0にすれば LED だけで使えます。ファンデーションなどを付けたままの使用と、シートマスクの上からの使用は避けるよう案内されています。約520gあるので、着けたまま動き回るより、座って10分を過ごす使い方が合います。
👍 向いている人
- LED のケアも手を空けて済ませたい人
- 1回10分を毎日の習慣にしたい人
👎 向いていない人
- シートマスクと重ねて使いたい人
- 暗い部屋でくつろぎながら使いたい人
スチーマー|フォトケアとブライトクリーン
2機とも肌に触れずに温スチームを浴びる機械ですが、化粧水ミストと LED があるのはフォトケアだけです。ブライトクリーンは温スチームに絞った4モードの機種です。
| 比べる項目 | フォトケア(YJSB0N) | ブライトクリーン(YJSA0B) |
|---|---|---|
| モード | スチーム・クリーン・モイスト・シルクスキン・トーンアップ・アイケア・ロングの7つ | クイック・ソフト・スチーム・ロングの4つ |
| 化粧水ミスト | あり(ミストタンクに化粧水を入れられる) | なし |
| LED | 赤・橙・黄・青・緑の5色 | なし |
| 使う間隔・上限 | 続けて使うときは1時間以上あける(ロングモードを除く) | 続けて使うときは1時間以上あける。1日20分まで(ロングモードを除く) |
| 給水タンクに入れるもの | 水道水か精製水 | 水道水か精製水 |
どちらも、給水タンクに化粧品や界面活性剤を含む洗剤を入れることはできません。フォトケアのミストタンクに入れられるのは、水道水・精製水・化粧水で、とろみのある化粧品は入れません。ロングモードは顔から離して置き、長い時間をかけて部屋で使うモードです。
フォトケアは、温スチームと冷ミストを組み合わせた7つのモードを持つ美顔器スチーマーです。スチームを使うときは顔から20cm以上、ミストのときは5cm程度離れて使います。本体が高温になるため、続けて使うときは1時間以上あけます。コンセントにつないで使う機種で、水場や浴室、入浴中には使えません。
👍 向いている人
- 肌に機械を当てずにケアしたい人
- 化粧水ミストで仕上げたい人
👎 向いていない人
- 置き場所に余裕が無い人(質量約1.6kg)
- リフトケアのための EMS を求める人
ブライトクリーンは、左右の吹出口から温スチームを出す毛穴ケアスチーマーです。メーカーはクイックを毎日のクレンジングやメイク前に、スチームを週末のケアに挙げています。化粧水ミストと LED は載っていないので、化粧水はスチームのあとに手で塗ります。使えるのはロングモードを除いて1日20分までです。
👍 向いている人
- クレンジングの前に数分の温スチームを足したい人
- 機能を温スチームに絞りたい人
👎 向いていない人
- 化粧水ミストや LED も使いたい人
- スチームのあいだに化粧水を補いたい人
スチーマーを他社の機種も含めて選びたい人は、タイプごとの違いをまとめた下の記事が近道です。
おすすめ比較 美顔スチーマーの選び方|フェイススチーマーのタイプ別比較・使い方・注意点 美顔スチーマーの仕組み・タイプ別の選び方(温スチーム/冷ミスト/化粧水ミスト)・使い方の手順・頻度の考え方・続けるときの注意点までまとめました。乾燥や毛穴まわりが気になる方が、自分に合う1台と続けやすい使い方を整理できる選び方ガイドです。使い勝手の違い|頻度・時間・塗るもの・水まわり
11機を同じ項目で並べると、浴室で使えるのはリフトロジーの3機だけです。毎日使えるかどうかは機種ごとに条件が付き、フォトプラスはモードで、マスク型とスチーマーは使う間隔で決まっています。
| 機種 | 使う頻度・間隔 | 1回の時間 | 塗るもの | 浴室・水まわり | 電源 |
|---|---|---|---|---|---|
| フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ | DAILY・COOL は毎日。CLEAN と導入のモードは週2〜3回まで | 約2〜5分(モードによる) | 手持ちなら水溶性の化粧品。オイル系・スクラブ系は使えない | 防水ではない。浴室やシャワーの近くで使わない | 充電式(充電台) |
| フォトプラス プレステージ SP Ⅲ | DAILY・COOL は毎日。CLEAN・DWHP(NEB)・EMS UP は週2〜3回、EYE CARE は週5回まで | 約3分(DAILY は約6分) | 手持ちなら水溶性の化粧品。オイル系・スクラブ系は使えない | IPX5 の防滴仕様だが、浴室やシャワーの近くで使わない | 充電式(AC アダプター付属) |
| Bloom 6 | 同じ部位は24時間以上あける | 顔全体で約6分(パワーレベルは約10分) | 付属の化粧品か水溶性の化粧品(ジェル状がすすめられている) | 防水ではない。浴室やシャワーの近くで使わない | 充電式(AC アダプター付属) |
| リフトロジー/リフトロジー SP/リフトロジー プロ | 毎日。1日1回2分、1日の合計20分以内(プロは30分以内) | 半顔1分・全顔2分 | 付属の化粧品か、とろみのある化粧水・美容液。オイル・スクラブ・温感・脂肪燃焼成分入りは使えない | IPX5。浴室で使えるが、流水をかけない・水に沈めない。浴室で充電しない | 充電式(USB。AC アダプターは付属しない) |
| メディリフト プラス | 続けて使うときは5時間以上あける | 約10分 | ゲル。油分を含む化粧品は使わない | 防水ではない | 充電式(AC アダプター付属) |
| ブルーグリーンマスク リフト | 同じ部位は24時間以上あける | 約10分 | 付属の化粧品か、とろみのある化粧品。油分を含む化粧品は使わない | 防水ではない。浴室の近くで使わない | 充電式(USB。AC アダプターは付属しない) |
| フォトケア | 続けて使うときは1時間以上あける | 約1〜12分(ロングモードは約8時間) | 給水タンクは水道水か精製水。ミストタンクには化粧水も入れられる | 水場・浴室・入浴中は使わない | コンセント(AC100V) |
| ブライトクリーン | 続けて使うときは1時間以上あける。1日20分まで | 約3〜10分(ロングモードは約8時間) | 給水タンクは水道水か精製水 | 水場・浴室・入浴中は使わない | コンセント(AC100V) |
肌に当てて使う9機は、手持ちの化粧品を水溶性のものに限るか、オイルや油分を含む化粧品を使わないと定めています。夜のスキンケアでオイルを使っている人は、美顔器に使う化粧品を別に用意することになります。
11機に共通して、ペースメーカーなど体に植え込む医用電気機器を使っている人は使えません。心臓に疾患のある人や、皮膚に異常がある部位への使用も避けるよう定められています。歯科に通院中の人や歯に詰め物がある人は、リフトロジーの3機、Bloom 6、ブルーグリーンマスク リフト、プレステージ SP Ⅲ ではレベルを下げて使う部位を調整し、メディリフト プラスではレベルを調節して使います。
もう買えない機種と、いまの機種の見分け方
ヤーマンは製造を終えた機種の名前も公式サイトのラインアップに残しているため、名前だけでは現行かどうか判断できません。製造・販売を終えたかどうかは、メーカーの「製造・販売終了製品一覧」で型番ごとに確かめられます。
| 製品名(型番) | 一覧にある製造終了の年 | この記事で近い役割の機種 |
|---|---|---|
| RFボーテ フォトプラスEX(HRF20N) | 2023年 | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| フォトプラス プレステージSS(M21) | 2023年 | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| フォトプラスEX eye pro(HRF20系) | 2020年 | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| RFボーテ フォトプラスハイパー(HRF11BJ/N) | 2020年 | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| フォトプラス スマート+スマートレンズ(HRF11MGSE) | 2019年 | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| ブルームWR(S12) | 2022年 | Bloom 6 |
| BLOOM RED(S10) | 2021年 | Bloom 6 |
| RF Beaute ブルーム(RF-BLOOM) | 2019年 | Bloom 6 |
| ポイントリフト(EP30) | 2021年 | リフトロジー |
| 毛穴ソニック美顔器 サークルピーリングプロ(HDS30) | 2021年 | 公式サイトで確認できず |
| RFボーテ トルネードRFローラーEX(HRF19) | 2019年 | 公式サイトで確認できず |
| H/C Beaute ピュア水素水スチーマー(IS94W) | 2018年 | フォトケア/ブライトクリーン |
「近い役割」は、同じシリーズ名か同じ形の機種を編集部が当てたもので、後継機としてメーカーが示したものではありません。
中古やフリマで旧機種を見かけたら、型番を一覧と照らし合わせると判断を誤りにくくなります。手元の旧機種を手放すときの方法は、下の記事にまとめています。
関連記事 美容家電の買取|相場の目安と高く売るコツ・おすすめの売り方【2026年】 使わない美容家電(ドライヤー・美顔器・脱毛器・ヘアアイロン等)の買取ガイド。ReFa・Dyson・Panasonicなどメーカー別の相場の目安、専門店/リサイクル/フリマの売り先比較、店頭/宅配/出張の買取方法と申し込みの流れ、査定で見られる点、高く売るコツをまとめました。公式通販で買える顔用の機種のうち、下の機種は、メーカーの説明で目的や形が別に立てられているか、同じシリーズの機種を本文で取り上げたため、詳しく比べていません。別ブランドの mysé(ミーゼ)の機種も同じ一覧に並びますが、本文では扱っていません。
| 製品名 | メーカーの説明 | この記事で近い機種 |
|---|---|---|
| フォトプラス プレステージ SP | 公式の比較表で上位モデルに並ぶ。CERTEC の欄は「−」 | フォトプラス プレステージ SP Ⅲ |
| フォトプラス EX スムース S | 敏感肌向けモデル | フォトプラス ディープリフト/シャイニー ネオ |
| Bloom 5 | 6種類の出力のマルチ RF。比較表のフォトの欄は「−」 | Bloom 6 |
| ブライトリフト | ブライトケア×リフトケア | 近い機種なし |
| ハイパーフェイスリフトブラシ | リフトケア特化のブラシ型美顔器 | 近い機種なし |
| HAKEI | 化粧品のデータから波形を生成して出力する AI 美顔器 | 近い機種なし |
ヤーマンの美顔器でよく出る疑問
リフトロジーの3機は1日1回2分が目安で、1日の合計は無印と SP が20分以内、プロが30分以内という範囲で毎日使えます。フォトプラスの3機で毎日使えるのは DAILY と COOL のモードで、CLEAN と導入のモードは週2〜3回までです。マスク型とスチーマーは、次に使うまでの間隔(5時間・24時間・1時間)が機種ごとに決まっています。
公式の比較表で上位モデルとして並ぶのは、THE MIYABI、フォトプラス プレステージ SP Ⅲ、フォトプラス プレステージ SP の3機です。公式通販で買える SP Ⅲ はフォトプラスの章で使い方の条件まで取り上げ、SP は同じシリーズの機種として後半の表に載せました。THE MIYABI は公式通販の一覧に無く、直営店や百貨店などで扱われるプロラインの機種です。
今回確かめた範囲では、年齢の数字で線を引いた記載は見当たりませんでした。リフトロジー、リフトロジー プロ、プレステージ SP Ⅲ、Bloom 6、ブルーグリーンマスク リフト、フォトケア、ブライトクリーンは、子どもは保護者の同意のうえ、保護者または専門家などの監督のもとで使うとされています。メディリフト プラスは、未成年の人は保護者の同意のうえ、保護者の監視のもとで使う決まりです。
パナソニックの美顔器は、RF 複合・EMS・イオン・光の系統で機種が分かれています。機種の違いをまとめた下の記事と並べると、同じ形どうしで比べやすくなります。
まとめ|形で絞ってから、同じシリーズの機種を比べる
この記事の11機は、当てて動かすハンディ型、置いて押し当てる小型機、着けて使うマスク型、蒸気を浴びるスチーマーで、使い方も使える頻度も違います。まず自分の生活に入る形を1つ決め、その中でレベルの段階や目もとのモードの有無など、同じシリーズの機種で変わる項目を見比べると、候補は1台に絞れます。
どの機種も、使える化粧品と使う間隔が決まっています。肌に当てる9機はオイルと一緒には使えず、浴室で使えるのはリフトロジーの3機だけという点は、買ったあとの続け方に直接関わります。
メーカーを決めずに、気になる悩みや方式から探したい人は、下の記事が近道です。
注釈・出典
- 確認日は2026年9月25日です。機種の一覧と取り扱いの有無は、ヤーマン公式通販(ya-man.com)の美顔器・ハンズフリー美顔器・スチーマーの各カテゴリで確認しました。詳しく比べていない機種の説明は、YA-MAN TOKYO JAPAN の顔用ラインアップ(ya-man-tokyo-japan.com/products/face.html)と比較表によります
- メーカーの分類、RF の帯域、EMS の周波数、レベルの段階、ウェアラブル美顔器のモード数とレベル、スチーマーの機能の有無、上位モデルの顔ぶれは、YA-MAN TOKYO JAPAN の美顔器比較表(ya-man-tokyo-japan.com/products/special/hikaku.html)と各製品ページによります
- 使う頻度・1回の時間・使用の限度・塗るもの・使えない部位・防水と浴室の扱い・付属品・子どもや未成年の扱いは、各機種の取扱説明書(ya-man.co.jp/wp/wp-content/uploads/manuals/pdf/ 以下の YJFA1・YJFM18・YJFM25・YJFS16PN・YJFD1・YJFD2・YJFD5・EPM-18・YJMF4・YJSB0・YJSA0)によります。メディリフト アクア EX の浴室での使用は、YA-MAN TOKYO JAPAN のよくある質問によります
- ディープリフトとシャイニー ネオのスペシャルケア(ウィークリーケア)の頻度は、公式の比較表の行見出しでは「毎日2〜3回」、製品ページと取扱説明書では「週2〜3回」です。本文は取扱説明書の値で書いています
- 製造終了の年は、ヤーマンの製造・販売終了製品一覧(ya-man.co.jp/support/end-of-sale/)によります
- 価格は本文と表に記載していません。販売店や時期で変わるため、各商品カードのリンク先でご確認ください
- 使用感や肌の印象の変わり方には個人差があります。肌に異常が出たときは使用をやめ、皮膚科専門医に相談してください。使用方法と使用できない条件は機種ごとに異なるため、使う前に付属の取扱説明書を確認してください
免責事項
- 本記事は2026年9月時点の公表情報をもとに編集部が独自基準でまとめたものです。
- 家庭用美顔器は医療機器ではありません。医療機関で受ける施術とは目的も扱う範囲も異なります。
- 掲載順・選定は編集部が独自に設定した基準に基づくものであり、商品の効果効能・性能を保証するものではありません。
- 心臓疾患のある方、ペースメーカー等の体内植込み型医用電気機器を使用している方などは、使用の可否が製品ごとに定められています。購入前にメーカーの案内をご確認ください。
- 仕様・在庫状況は予告なく変更されます。購入前にメーカー公式サイト・販売店ページで最新情報をご確認ください。
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