フォトプラス プレステージ S(M20)は、ヤーマンのRF美顔器です。CLEAN・EYE CARE・MOISTURE・EMS UP・COOLの5つのモードを、ボタンを押すたびに順に切り替えて使います。
使い方はモードごとに違い、1回の時間、レベルを選べるかどうか、週に使える回数、目のまわりのどこまで当てられるかが変わります。毎日使ってよいのも、上まぶたに電極ヘッドを当ててよいのも、COOLだけです。
同じシリーズのプレステージ SP(M22)とは、目もとのモードの中身と、浴室で使えるかどうかが違います。
結論
- 洗顔後の5ステップを週に数回のペースで行い、入浴中の時間にも使いたい人には、浴室で使えるプレステージ Sが候補になります。
- 目もとのケアでレベルを選びたい人や、DWHPの切り替えを使いたい人には、EYE CAREに目元専用EMSが加わったプレステージ SPが合います。ただしSPは浴室では使えません。
- ペースメーカーなどの医用電気機器を使っている人、心臓疾患のある人、温度や刺激の感覚を自覚できない人は、使用しない人に挙げられています。
プレステージ Sは、洗顔後にCLEANからCOOLまで5モードを順に約2〜3分ずつ
メイクを落として洗顔したあと、POWER/MODEボタンを約3秒長押しして電源を入れると、CLEANモードから始まります。ボタンを押すたびに、CLEAN→EYE CARE→MOISTURE→EMS UP→COOLの順に切り替わります。
MOISTUREの機能とレベルは製品ページの記載で、製品に付く冊子の表では「RF・DYHP・LED(赤・橙)」「DYHP 5段階」と記載されています。
各モードは設定時間が終わると止まり、次のモードの表示が点滅して待機します。約2分操作しないと電源が切れるので、続けるときは待機中にボタンを押して次のモードを始めます。
COOLだけは、終わると自動で電源が切れます。
本体は、背面のシルバーの枠(手元電極)に手が触れるように持ちます。充電端子に指が触れていると、ピリピリした刺激を感じる原因になります。
CLEANとMOISTUREは、電極ヘッド全体を肌に触れさせ、1秒に2cmほどの速さで動かし続けます。一か所に当て続けるとやけど・低温やけどの原因になるため、熱く感じたら少し速く動かすか、コットンを付けて使います。
レベルは、初めて使うときや慣れるまではレベル1から始めます。ピリピリする・痛いと感じたら、LEVELボタンでレベルを下げます。
手持ちの化粧品を使うなら、水溶性のものにします。オイル系・スクラブ系は、本体の故障や肌トラブルの原因になります。
コットンは薄手のものを1枚のせ、化粧水は電極ヘッド全体がぬれるくらい、ゲルならパール粒2つ分ほどが目安です。
製品や化粧品を初めて使うときは、腕の内側でMOISTUREモードを使うプレテストをし、24時間以内に赤みやほてりが出ないか確かめます。
毎日使えるのはCOOLだけで、ほかのモードには週の回数の目安がある
メーカーの目安では、CLEAN・MOISTURE・EMS UPは週2〜3回、COOLは毎日使ってもよいとされています。
EYE CAREは、製品に付く冊子では週5回、ヤーマンのよくあるご質問ではほかのモードと同じ回数※と、公式の中で目安が分かれています。少ないほうに合わせておけば、どちらの目安も超えません。
COOLは続けて使うと冷え方が弱く感じられるため、もう一度使うときや、使い終えて本体を休ませるときは、30分以上あけます。日焼けの直後や、ピーリング・パックのケアとの併用も控えるよう書かれています。
※よくあるご質問は、マイクロカレントとRFを同時に出力する機器としてプレステージ Sを挙げ、EYE CAREを含むCOOL以外のモードを週2〜3回のペースとしています。製品に付く冊子の各モードの表では、EYE CAREは週5回です。
目のまわりは、モードごとに当ててよい範囲が違う
電極ヘッドを上まぶたに当ててよいのは、COOLだけです。下まぶたと目尻は、EYE CAREとCOOLで当てられます。
CLEANとMOISTUREでは、まぶたと目のまわりに電極ヘッドを当てません。のど、口の中、眼球にも使いません。
MOISTURE・EMS UP・COOLのLED光で上まぶた・下まぶた・目尻をケアするときは、コットンやパッドを外して目を閉じ、電極ヘッドを肌から5cm以上離して光をかざします。光を直接のぞき込まないようにします。
EYE CAREは、目頭から目尻へ向かって、スタンプを押すように「押しあて→離す→移動」を繰り返します。1か所に押しあてるのは約3秒までで、押しあてたまま動かしません。
EMS UPは、顔のほか首や肩にも使えます。顔の下から首へ動かすときも、のどは避けます。
ヒアルロン酸注入や糸リフトなどの美容医療の施術後2週間は使用を控え、施術や手術で体内に金属を埋め込んだ部位には使いません。
浴室では使えるが、ACアダプターを差したままでは使わない
本体は保護等級IPX4の防滴で、浴室など水まわりで使えます。シャワーの水や蛇口からの水流、水中には対応していません。
ACアダプターは防水ではなく、浴室では差した状態で使いません。浴室のような高温多湿の場所に置いて保管することも避けます。
充電はACアダプターで約3時間で、満充電からの動作時間は約30分です。使うモードやレベルによって動作時間は変わり、浴室以外ならACアダプターをつないだまま使うこともできます。
充電池は消耗品で保証の対象外です。充電回数の目安は約300回で、電池の交換は自分ではできず、販売店かヤーマンコールセンターに相談します。
電源は交流100〜240Vに対応し、海外でも使えます。ただし保証期間中の無料修理は日本国内だけで、プラグの形と電圧は現地で確かめます。
プレステージ SPとは、目もとのモードと浴室で使えるかが違う
目もとのケアの強さを段階で変えたい人にはSPが候補になり、入浴中にも使いたい人に向くのはSです。浴室の行は、防滴の等級からは読み取れない違いです。SPも本体は同じIPX4の防滴ですが、製品に付く冊子でお風呂(浴室・浴槽)での使用はできないとされています。
スペック(公式値)
まとめ
プレステージ Sで取り違えやすいのは、目もと用のEYE CAREがあっても上まぶたには当てられない点です。上まぶたに電極ヘッドを当てる使い方は、COOLに限られます。
SPとの違いは、目もとのモードの中身と、浴室で使えるかどうかにあります。Sを初めて使う日は、レベルを選べるCLEAN・MOISTURE・EMS UPをレベル1から始めます。
公式参考価格(税込)¥99000
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