公開日: 2026年9月1日
フィリップス コンパクトシェーバー800と500の違い|比較
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フィリップスのコンパクトシェーバーは、手のひらに収まる大きさに回転式の刃を載せたシリーズです。2026年6月3日に500シリーズのS591/05が出て、9月2日には上位の800シリーズS801/05が加わります。
価格は1万円台後半と4万円台前半で、2倍以上の開きがあります。このページでは公式仕様をもとに、その差が何に使われているのかと、どちらを選べば自分の使い方に合うのかを見分けられるようにします。
このページで分かること
- コンパクトシェーバーの特徴(回転式・リフト&カットテクノロジー)
- S801/05とS591/05の公式スペックを並べた一覧
- 800シリーズと500シリーズの違いと同価格帯との比べ方
- それぞれが向く人・向かない人
- 往復式の手のひらサイズ機を含めた比較
コンパクトシェーバーの特徴|回転式を小さくまとめたシリーズ
2機種に共通するのは回転式という方式です。円形のヘッドが回りながらヒゲを取り込むので、いろいろな向きに生えた毛にも当てやすいのが持ち味になります。
刃には1枚目がヒゲを引き上げ、2枚目がカットする「リフト&カットテクノロジー」を積んでいます。フィリップスの通常サイズ機から引き継いだ考え方で、手のひらサイズでも同じ仕組みが働きます。
ヘッドは顔の輪郭に沿って動きます。500シリーズは3方向、800シリーズは4方向に可動し、この差がアゴ下や首まわりへの追従に表れます。
どちらも水洗いに対応し、500シリーズはウェット&ドライ対応なのでフォームやジェルを使った剃り方もできます。剃り上がりの感じ方にはヒゲの濃さによる個人差があります。
スペック詳細|公式値で見る800と500
数値で押さえたいのは、刃の枚数・ヘッドの可動方向・充電まわりの3つです。この3項目に価格差の中身がそのまま出ています。
| 項目 | 800シリーズ S801/05 | 500シリーズ S591/05 |
|---|---|---|
| 方式 | 回転式 | 回転式(3ヘッド) |
| 刃の枚数 | 合計48枚 | 合計30枚 |
| ヘッドの可動 | 4方向 | 3方向 |
| 刃の仕組み | リフト&カットテクノロジー | リフト&カットテクノロジー |
| モーター | ブラシレスDCモーター(従来のコンパクトシェーバー比でトルク2倍以上・通常モード時) | 公式サイトに記載なし |
| モード | 通常/強力の2モード | 1モード |
| 深剃り | 肌下-0.08mm(メーカー訴求) | 公式サイトに記載なし |
| 充電 | ケーブル約1時間/Qi規格のワイヤレス約2時間 | USB充電式・約1時間(約5分の充電で1回分) |
| 使用時間 | 約60分 | 最長約40分 |
| サイズ・重量 | 約59×34×88mm・約125g | 公式サイトに記載なし |
| 水洗い | 対応 | ウェット&ドライ対応・本体丸洗い可 |
刃の枚数は48枚と30枚で、1.6倍の開きがあります。回転式は取り込める毛の量が枚数に効いてくるので、ヒゲが濃い人ほどこの差が出やすくなります。
充電の作り方も違います。800シリーズはQi規格のワイヤレス充電に対応し、パッドに置くだけで充電が進みます。500シリーズはUSB充電式で、電源アダプターは別売です。
800と500の違い・同価格帯との比べ方
S801/05は2026年9月2日に発売される新顔なので、ここでは使った人の評判ではなく、500シリーズや同じ価格帯の機種と並べたときに何が変わるのかを見ます。
約25,000円の差額で増えるもの
S591/05からS801/05に上げると変わるところ
- 刃が18枚増える:合計48枚になり、ヒゲを取り込める面が広がります
- ヘッドの可動が1方向増える:4方向になり、顔の凹凸への追従が変わります
- 強力モードが加わる:濃いヒゲ向けに通常モードと切り替えられます
- 置くだけ充電に対応する:Qi規格のワイヤレス充電パッドが使えます
- 使用時間が20分伸びる:最長約40分から約60分になります
差額の中身は剃る力と充電の手間に振り分けられています。毎朝のメイン機として使うならこの5項目が効き、旅行やジム用のサブ機なら500シリーズで足りる場面が多くなります。
同じ4万円前後には、往復式で手のひらサイズのラムダッシュ パームインもあります。回転式は面で取り込む、往復式は刃を押し当てて剃るという違いがあるので、いま使っている機種の方式に合わせて選ぶと乗り換えの違和感が小さくなります。
買う前に確認しておきたい点
先に見ておきたい要素
- S801/05は4万円台前半で、手のひらサイズのシェーバーとしては高い部類に入ります
- S591/05はUSB電源アダプターが別売で、DC5V・1A以上のPSE適合品を用意する必要があります
- どちらも自動洗浄器は付かないので、手入れは自分で水洗いする前提です
- 発売直後は取り寄せ扱いの店舗があり、納期と販売価格に差が出ます
自動洗浄器まで求める場合は、通常サイズの上位機や他社の洗浄器付きモデルを見たほうが条件に合います。コンパクトシェーバーは持ち運びやすさに振ったシリーズなので、その前提で候補を絞ると迷いにくくなります。
向く人・向かない人|どちらを選ぶかの目安
800シリーズはメイン機を小さくしたい人向け、500シリーズは2台目や初めての回転式向けという分かれ方です。使う頻度と持ち出す回数で判断すると決まりやすくなります。
| タイプ | 相性のよいモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 毎朝のメイン機を小さくしたい | S801/05が向く | 48枚刃と4方向ヘッド、強力モードを備える |
| 置くだけで充電したい | S801/05が向く | Qi規格のワイヤレス充電に対応する |
| 出張・旅行用の2台目がほしい | S591/05が向く | 1万円台後半で、USB充電式のため充電器を増やさずに済む |
| お風呂で剃りたい | S591/05が向く | ウェット&ドライ対応で本体を丸洗いできる |
| 予算を2万円以下にしたい | S801/05は要検討 | 価格帯が4万円台前半 |
| ヒゲが濃く剃り残しが気になる | S591/05は要検討 | 刃は30枚で、強力モードは持たない |
| 洗浄器に手入れを任せたい | どちらも要検討 | コンパクトシェーバーに自動洗浄器の設定はない |
すでに通常サイズの回転式を使っていて置き場所を減らしたい人は800シリーズ、シェーバーを増やすだけなら500シリーズという順で考えると出費が読めます。
比較|S801/05・S591/05・ラムダッシュ パームイン
回転式の2機に、同じ手のひらサイズで往復式のラムダッシュ パームイン ES-P530Uを加えて並べます。方式が変わると充電の持ち方まで変わる点が見えてきます。
| モデル | 価格帯 | 方式・刃 | 充電 | 使用時間 | 水洗い |
|---|---|---|---|---|---|
| フィリップス S801/05 | 4万円台前半 | 回転式・合計48枚 | ケーブル約1時間/Qi約2時間 | 約60分 | 対応 |
| フィリップス S591/05 | 1万円台後半 | 回転式・合計30枚 | USB約1時間 | 最長約40分 | ウェット&ドライ対応 |
| パナソニック ES-P530U | 3万円台半ば | 往復式・5枚刃 | USB Type-C約2時間 | 約14日間(1日3分) | IPX7・お風呂剃り対応 |
価格は流通で動くため、ここでは帯で並べています。
使用時間の書き方が違う点に注意が必要です。フィリップスは連続で使える分数、パナソニックは1日3分で何日持つかという表し方をしています。
フィリップス S801/05は、コンパクトシェーバーの最上級グレードです。約125gの小型ボディに合計48枚の回転刃と4方向可動ヘッドを載せ、通常モードと濃いヒゲ向けの強力モードを切り替えられます。
新搭載のブラシレスDCモーターは従来のコンパクトシェーバー比でトルク2倍以上(通常モード時)とされます。充電はケーブルで約1時間、Qi規格のワイヤレス充電パッドなら約2時間で、約60分使えます。
向いている点
- 合計48枚刃と4方向可動ヘッド
- 置くだけで充電できるQi対応
- 約125gで持ち運びやすい
注意したい点
- 価格帯は4万円台前半と高め
- 自動洗浄器の設定はない
フィリップス S591/05は、手のひらに収まる回転式シェーバーの500シリーズです。3つの回転ヘッドに合計30枚の刃を備え、リフト&カットテクノロジーでヒゲを引き上げてから剃ります。
USB充電式で、約1時間の充電で最長約40分使えます。急いでいるときは約5分の充電で1回分のシェービングができるとメーカーは案内しています。ウェット&ドライ対応なので、お風呂での使用と本体の丸洗いにも対応します。
向いている点
- 1万円台後半と手に取りやすい価格
- USB充電で充電器を増やさずに済む
- お風呂で使えて本体を丸洗いできる
注意したい点
- USB電源アダプターは別売
- 刃は30枚で強力モードは持たない
パナソニック ES-P530Uは、手のひらに包んで使うラムダッシュ パームインの入門モデルです。30°鋭角ナノエッジ内刃を含む5枚刃を、約14,000ストローク/分のリニアモーターが駆動します。
キャップを除いた重さは約135gで、IPX7基準の防水設計によりお風呂剃りと丸ごと水洗いに対応します。充電はUSB Type-Cで急速約2時間、フル充電なら1日3分の使用で約14日間持ちます。
向いている点
- フル充電で約14日間という持ち
- 約135gと軽い
- AC100-240V対応で海外でも使える
注意したい点
- 回転式とは刃の当たり方が変わる
- ワイヤレス充電には対応しない
3台を並べると、剃る力と充電のS801/05、価格と携帯性のS591/05、電池持ちのES-P530Uという分かれ方になります。
まとめ|800シリーズと500シリーズはどちらを選ぶか
800シリーズのS801/05は、刃の枚数とヘッドの可動、強力モード、ワイヤレス充電を積み増した上位機です。500シリーズのS591/05との差額は約25,000円で、その中身はこの4項目に集約されます。
毎朝のメイン機を手のひらサイズにするならS801/05、2台目として持ち歩くならS591/05という分け方が素直です。どちらも自動洗浄器は付かないので、手入れは水洗いで進める前提になります。
コンパクトシェーバーの選び分け
- S801/05が向く人:メイン機を小さくしたい/置くだけ充電にしたい/ヒゲが濃く強力モードがほしい
- S591/05が向く人:出張や旅行用の2台目がほしい/お風呂で剃りたい/2万円以下に抑えたい
- 要検討の人:自動洗浄器に手入れを任せたい/通常サイズでも置き場所に困らない
- 比較の起点:回転式ならこの2機、往復式の手のひらサイズならラムダッシュ パームイン
回転式と往復式は刃の当たり方が違うので、いま使っている機種の方式をそろえるかどうかも判断の軸になります。
注釈
- スペックはフィリップスおよびパナソニックのメーカー公表情報にもとづきます。確認日は2026年9月1日。
- 参考価格は販売店の掲載価格をもとにした確認日時点のもので、変動します。購入前に販売ページの表示をご覧ください。
- 「肌下-0.08mmの深剃り」「トルク2倍以上(通常モード時)」はメーカーの訴求値です。剃り上がりの感じ方には個人差があります。
- 充電時間・使用時間は、メーカーが定めた条件での値です。使い方によって変わります。
- S591/05のUSB電源アダプターは別売です。DC5V・1A以上のPSE適合品が必要とメーカーは案内しています。
- 掲載順は優劣を示すランキングではありません。
口コミ評価について
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