公開日: 2026年9月1日
ラムダッシュ パームインPRO 6枚刃の違い|3機種を比較
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パナソニックの手のひらサイズシェーバー「ラムダッシュ パームイン」に、シリーズで初めて6枚刃を積んだ上位ラインが加わりました。2026年9月1日に登場したパームインPROは、ES-P690U・ES-P680U・ES-P650Uの3機種です。
剃る性能に関わる部分は3機種とも同じで、分かれるのは全自動洗浄充電器の有無とボディ素材、そして約3万円ある価格差です。このページでは公式仕様をもとに、どこにお金を払うことになるのかを見分けられるようにします。
このページで分かること
- パームインPROの特徴(6枚刃・約14,000ストローク/分)
- 3機種で共通する項目と分かれる項目の公式スペック
- 5枚刃のパームインや同価格帯の他社機との違い
- 3機種それぞれが向く人・向かない人
- 付属品と価格差から見た3機種の比較
パームインPRO 6枚刃の特徴|3機種に共通する中身
刃は極薄深剃り刃4枚とアゴ下トリマー刃2枚を合わせた6枚刃システムです。手のひらに収まる丸い本体に、この枚数を載せたのがパームインPROの出発点になっています。
駆動は約14,000ストローク/分の高速リニアモーターです。ヒゲの濃さを検知してパワーを変えるラムダッシュAI+も備え、長いくせヒゲのカット率は5枚刃のパームインの約2倍とメーカーは訴求しています(パナソニック調べ)。
使い方は従来のパームインと同じで、高さ約5.9cmの本体を手のひらで包み、顔の上を滑らせるように動かします。グリップを握って当てる縦長のシェーバーとは持ち方から違うので、朝の動作に慣れが要る点は先に知っておきたいところです。
本体はIPX7基準の防水設計です。丸ごと水洗いでき、お風呂剃りにも対応します。
充電はマグネット式ケーブルなら急速約2時間、付属のワイヤレス充電台に置く場合は約4時間です。フル充電なら1日3分の使用で約14日間持ちます。ここまでは3機種すべて共通で、選ぶ人が判断するのはこの先の付属品と素材の部分になります。
スペック詳細|公式値で見るパームインPRO
数値で押さえておきたいのは、刃の枚数とストローク数、充電の時間と持ち、そして防水の等級です。この4項目は3機種で差がありません。
| 項目 | 公式値(3機種共通) | 見るときのポイント |
|---|---|---|
| 方式・刃 | 往復式・6枚刃(極薄深剃り刃4枚+アゴ下トリマー刃2枚) | パームインでは初の6枚刃 |
| 駆動 | リニアモーター 約14,000ストローク/分・ラムダッシュAI+ | ヒゲの濃さに合わせてパワーが変わる |
| メーカー訴求 | 長いくせヒゲのカット率が5枚刃パームインの約2倍(パナソニック調べ) | くせヒゲが多い人ほど差が出やすい部分 |
| 防水 | IPX7基準・丸ごと水洗い可・お風呂剃り対応 | 湯船やシャワーの前後に使えるかの目安 |
| 充電 | マグネット式ケーブル急速約2時間/ワイヤレス充電台 約4時間 | 充電台は3機種とも付属 |
| 使用日数 | フル充電で約14日間(1日3分の場合) | 出張や旅行に充電器を持たずに出られる長さ |
| 本体の高さ | 約5.9cm(ES-P690U) | 手のひらに包める丸いかたち |
| 全自動洗浄充電器 | ES-P690Uに同梱/ES-P680U・ES-P650Uは別売のES-2P01に対応 | 3機種で最も大きな分かれ目 |
全自動洗浄充電器「パームインポッド」は、使い終えた本体を収めてスイッチを押すと洗浄から乾燥・充電までを済ませてくれる装置です。ES-P690Uだけがこれを同梱し、下位2機は別売のES-2P01を後から買い足す形になります。
5枚刃パームイン・同価格帯機との違い
2026年9月1日に出たばかりの機種なので、ここでは使った人の評判ではなく、既存の機種と並べたときに何が変わるのかを見ます。比べる相手は同じシリーズの5枚刃パームインと、8万円前後・4万円前後の他社機です。
シリーズ内で変わる点
5枚刃のパームイン(ES-P550U/ES-P530U)から変わるところ
- 刃が1枚増える:アゴ下トリマー刃を含む6枚刃になり、長いくせヒゲのカット率は約2倍とメーカーは訴求しています
- ワイヤレス充電台が付く:5枚刃の2機はUSB Type-C充電で、置くだけの充電台は付属しません
- 洗浄器につながる:別売のパームインポッドに対応し、ES-P690Uは最初から同梱されます
- 素材が変わる:ES-P690U/ES-P680Uはアルミニウムの削り出しボディです
逆に変わらないのは、リニアモーターのストローク数とラムダッシュAI+、そしてIPX7基準の防水です。5枚刃でもこの3点は同じなので、深剃りの土台そのものが別物になるわけではありません。
重さは5枚刃が約135〜145g、6枚刃が約170〜180gです。毎朝手のひらに載せて使う道具なので、この30g前後の差をどう受け止めるかは人によって分かれます。
買う前に確認しておきたい点
先に見ておきたい要素
- 3機種の価格差は約3万円あり、その中身は洗浄器とボディ素材で、剃る性能ではありません
- 洗浄器を後から買い足す場合は別売のES-2P01の価格を足して考える必要があります
他社の同価格帯を見ると、8万円台にはブラウンのNEVOがあり、こちらも往復式でアルコール洗浄システムが付属します。4万円台にはフィリップスの回転式コンパクトシェーバー800シリーズがあり、こちらは刃の当たり方が回転式なので剃り方の感じが変わります。
向く人・向かない人|3機種の選び分け
パームインPROは「6枚刃の剃り味を手のひらサイズで使う」という一点で3機種が揃っています。どれを選ぶかは、手入れを自動化したいか、素材にお金を払うかの2つで決まります。
| タイプ | パームインPROとの相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 刃の手入れまで任せたい | 向く | ES-P690Uならパームインポッドが同梱される |
| くせヒゲやアゴ下に手こずっている | 向く | アゴ下トリマー刃を含む6枚刃で、カット率は約2倍というメーカー訴求 |
| 洗面所に置きっぱなしで使いたい | 向く | 3機種ともワイヤレス充電台が付属する |
| 金属ボディの質感を重視する | 向く | ES-P690U/ES-P680Uはアルミ削り出しのMETAL EDITION |
| 洗浄は水洗いで足りると考えている | 要検討 | ES-P690Uの上乗せ分は洗浄器の価値に集約される |
| 予算を5万円以下に抑えたい | 要検討 | いちばん安いES-P650Uでも5万円台半ば |
| 軽さを最優先したい | 要検討 | 約170〜180gと5枚刃より30g前後重い |
手入れを自動化したい人はES-P690U、金属ボディまで欲しいが洗浄は自分でという人はES-P680U、剃り味だけを最小限の出費で取りたい人はES-P650Uという分かれ方です。剃る性能が同じである以上、この3択は使い方の好みで決めて構いません。
比較|ES-P690U・ES-P680U・ES-P650Uの違い
3機種の違いを1枚に並べると、価格差の中身がはっきりします。刃・モーター・防水・充電台はすべて同じで、動くのは洗浄器・ボディ素材・ケース・重量の4項目だけです。
| モデル | 価格帯 | 洗浄器 | ボディ素材 | 付属ケース | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| ES-P690U | 8万円台 | パームインポッド同梱 | アルミ削り出し(METAL EDITION) | 公式サイトに記載なし | 約180g |
| ES-P680U | 7万円台半ば | 別売ES-2P01に対応 | アルミ削り出し(METAL EDITION) | ウルトラスエードのセミハードケース | 約180g |
| ES-P650U | 5万円台半ば | 別売ES-2P01に対応 | NAGORIの石目調 | レザー調のセミハードケース | 約170g(キャップ除く) |
価格は流通で動くため、ここでは帯で並べています。
ES-P690UとES-P680Uの差は約9,000円で、その中身は洗浄器の有無です。ES-P680UとES-P650Uの差は約21,000円で、こちらはアルミボディとケースの質感に置き換わります。
ES-P690Uは、パームインPRO 3機種のうち全自動洗浄充電器パームインポッドが同梱される唯一のモデルです。使い終えた本体を収めてスイッチを押せば、洗浄から乾燥・充電までが自動で進みます。
刃は極薄深剃り刃4枚とアゴ下トリマー刃2枚の6枚刃で、約14,000ストローク/分のリニアモーターが駆動します。ボディはアルミニウムから削り出した金属製で、重さは約180gです。
向いている点
- 洗浄・乾燥・充電を1台に任せられる
- アルミ削り出しの金属ボディ
- IPX7基準の防水でお風呂剃りにも対応
注意したい点
- 3機種でいちばん高い8万円台の価格
- 洗浄器の置き場所が洗面所に要る
ES-P680Uは、ES-P690Uと同じアルミ削り出しボディのまま洗浄器を省いた中位モデルです。上位機との価格差は約9,000円で、その分がそのままパームインポッドの有無にあたります。
刃・モーター・ラムダッシュAI+・ワイヤレス充電台は3機種で共通です。付属ケースはウルトラスエード素材のセミハードタイプで、持ち運びにも使えます。
向いている点
- 金属ボディを保ったまま出費を抑えられる
- 洗浄器は別売のES-2P01を後から追加できる
- ワイヤレス充電台が最初から付く
注意したい点
- 洗浄は自分で水洗いする前提
- ES-P650Uとは約21,000円の差がある
ES-P650Uは、パームインPRO 3機種でいちばん手に取りやすい5万円台半ばのモデルです。6枚刃と約14,000ストローク/分のリニアモーターは上位2機とまったく同じものを積んでいます。
ボディは海水由来のミネラル成分から生まれた素材NAGORIによる石目調で、陶器のような手触りのマーブルブラックです。重さは約170gと3機種では最も軽く仕上がっています。
向いている点
- 剃る性能は上位2機と同じ
- ワイヤレス充電台が付いてこの価格
- 3機種で最も軽い約170g
注意したい点
- 金属ボディではなく石目調の樹脂系素材
- 洗浄器は別売のES-2P01が必要
3機種を並べると、洗浄器のES-P690U、素材のES-P680U、価格のES-P650Uという分かれ方になります。剃り上がりの感じ方にはヒゲの濃さによる個人差があります。
まとめ|パームインPRO 6枚刃はどれを選ぶか
パームインPROは、手のひらサイズのシェーバーに6枚刃と約14,000ストローク/分のリニアモーターを載せた上位ラインです。3機種で剃る性能は変わらず、価格差は洗浄器とボディ素材に振り分けられています。
パームインPRO 3機種の選び分け
- ES-P690U:洗浄・乾燥・充電を自動化したい人。パームインポッド同梱で8万円台
- ES-P680U:金属ボディは欲しいが洗浄は水洗いで足りる人。7万円台半ば
- ES-P650U:6枚刃の剃り味を最小限の出費で使いたい人。5万円台半ばで最軽量
- 要検討の人:予算を5万円以下にしたい/軽さを最優先したい/くせヒゲに困っていない
刃・モーター・防水・充電台が共通なので、この3択は剃り味の優劣ではなく手入れと質感の選択になります。
注釈
- スペックはパナソニックのメーカー公表情報にもとづきます。確認日は2026年9月1日。
- 参考価格は販売店の掲載価格をもとにした確認日時点のもので、変動します。購入前に販売ページの表示をご覧ください。本機種はオープン価格です。
- 使用日数(約14日間)は1日3分の使用というメーカーが定めた条件での値です。使い方によって変わります。
- 「長いくせヒゲのカット率が5枚刃パームインの約2倍」はパナソニック調べのメーカー訴求値です。剃り上がりの感じ方には個人差があります。
- お手入れや刃の交換時期の詳細は、各製品に付属する取扱説明書の記載に従ってください。
- 掲載順は優劣を示すランキングではありません。
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