ヤーマンのミーゼ クレンズリフト プラス(MS-71)は、シリコーンのブラシ電極を顔に当てて使う洗顔ブラシ型の美容器です。
音波振動・EMS・イオンを組み合わせ、洗顔料と使うクレンズリフトモードと、化粧品と使うモイストリフトモードを電源/レベルボタンで切り替えます。
EMSが出るレベルは毎日使うものではなく、メーカーは使う頻度の目安を示しています。毎日使えるのは、クレンズリフトモードのレベル1(EMSとイオンが出ず振動だけの設定)です。
メイクの上からは使えないので、メイクを落としたあとの洗顔で使います。
結論
- 洗顔のたびに使いたい人は、クレンズリフトモードのレベル1を毎日、それ以外は週2〜3回という使い分けになります。モードごとに1回の時間の目安があり、時間がたつと自動で電源が切れます。
- メイク落としやオイルクレンジングまで任せたい人には合いません。メイクを落としたあと、オイル系でない洗顔料を泡立てて使う機器です。
- 前モデルのMS-70より刺激の強さを細かく選びたい人には、レベルが6段階に増えたMS-71が合います。
2つのモードの使い方は、肌に塗るものと時間が違う
| 項目 | クレンズリフトモード | モイストリフトモード |
|---|---|---|
| 使う場面 | 洗顔のとき | 化粧品をなじませるとき |
| 肌に塗るもの | 泡立てた洗顔料(オイル系を除く) | 化粧品(とろみのあるものがおすすめ) |
| はたらき | 音波振動・イオン導出・EMS | 音波振動・イオン導入・EMS |
| 動かし方 | 軽く滑らせる/スタンプを押すように動かす | 約4秒押し当てて次の箇所へ移る |
| 1回の使用時間の目安 | 1日1回1分(全顔3分以内) | 1日1回3分(全顔10分以内) |
| 使用頻度の目安 | 週2〜3回(レベル1は毎日使用可) | 週2〜3回 |
| 自動で電源が切れるまで | 約3分 | 約10分 |
| ランプの色 | 黄色 | 赤色 |
操作は電源/レベルボタン1つです。長押しで電源が入るとレベル1から始まり、短く押すたびにクレンズリフトのレベル1〜6、モイストリフトのレベル1〜6の順に進みます。
EMSを初めて使うときや慣れるまでは、レベル2から始めます。レベル1は振動だけの設定なので、EMSの刺激はレベル1では試せません。
使い始める前には、腕の内側に洗顔料を塗ってクレンズリフトモードのレベル2で約3分当て、24時間たっても赤みやかゆみが出ないかを確かめるようメーカーが求めています。
洗顔で使うクレンズリフトモード
ブラシ電極と顔をぬらし、よく泡立てた洗顔料をブラシ電極か顔に塗ってから電源を入れます。汚れが気になる所は本体を軽く滑らせ、摩擦が気になる所や表情筋を刺激したい所はスタンプを押すように動かします。
1分たつごとにブザーで知らせが入り、終わったら電源を切って、顔と本体に付いた洗顔料を洗い流します。
化粧品と使うモイストリフトモード
化粧品を肌に塗り、ブラシ電極全体を肌に当てて約4秒押し当て、離して次の箇所へ移ります。気になる部位では30秒ほど止める方法も示されていて、例に挙がっているのはこめかみ・鼻の横・耳の下・首のつけ根です。
首のつけ根は使えても、のどとまぶた(眼窩)は使えない部位です。目もとが気になるときの当て先は、こめかみです。
同じ部位に10分以上続けて当てず、EMSを同じ部位にもう一度使うときは24時間以上あけます。
メイク落としやオイル系の洗顔料には使えない
メイクの上から使うと、ブラシ電極が傷んだり、肌が黒く汚れたりする原因になります。クレンジングでメイクを落としてから、洗顔の段階で使います。
オイル系の洗顔料や化粧品は、どちらのモードでも使えません。EMSなどの刺激を感じにくくなり、ブラシ電極のシリコーンを傷めるためです。
スクラブ入りやピーリング作用のある洗顔料も使いません。
使わない部位は、まぶた(眼窩)・のど・頭部・眼球・口内や粘膜・膨らんだホクロ・ウイルス性のイボ・骨折している部位・手術で体内に金属を埋めた部位と、傷や発疹・炎症のある所です。酒気を帯びているときも使いません。
ヒアルロン酸注入や糸リフトなどの美容医療の施術後に内出血や腫れがある部位は、施術後2週間は控え、医師に相談してから使います。
ペースメーカーなどの医用電気機器を使っている人、心臓疾患やその疑いのある人、温度や刺激の感覚が自覚できない人、自己免疫疾患のある人、幼児や自分で意思表示できない人は使えません。子どもが使う場合は、保護者の同意のうえ保護者などの監督のもとで使います。
急性疾患・感染症・悪性腫瘍・高血圧・皮膚病やアトピー性皮膚炎のある人、薬を服用中の人などは、使う前に医師に相談するようメーカーが求めています。
歯に詰め物がある人や歯科に通っている人は、レベルを下げるか当てる部位をずらします。
本体はIPX7の防水仕様で、浴室やシャワーのときにも使えます。ただし温泉や入浴剤入りのお湯、サウナでは使わず、水中に沈めて使わないこと、浴室で保管・充電しないことが条件です。
充電はマグネット式のUSBケーブルで、充電用ケーブルは防水ではありません。
ACアダプターは付属しないため、コンセントから充電するときはDC5V 1AのUSB ACアダプターを別に用意し、急速充電用のアダプターは使いません。
EMSを感じないとき、強すぎるときの見直し方
EMSを感じないときは、まずレベル1になっていないかを確かめます。そのうえでブラシ電極全体が肌に当たっているか、洗顔料やローション・ジェルが足りているかを見直します。
乾いた肌では刺激を感じにくい場合があり、水かローション・ジェルで肌を湿らせてから使います。電池が減っているときも弱く感じるので、ランプが点滅してブザーが鳴ったら充電します。
イオンについては、ほとんど体感が無いとメーカー自身が説明しています。
ピリピリした痛みを感じたら、レベルを下げるか部位をずらし、肌を湿らせてから使います。気分が悪くなったり肌に異常が出たりしたときは、すぐに使うのをやめます。額はEMSの刺激を強く感じる場合がある部位です。
力を入れて押し付けたり、1か所に集中して当て続けたりすると肌を傷める原因になるので、軽く当てる使い方が前提です。
前モデルMS-70との違いはレベルの段階とブラシと充電方法
| 項目 | ミーゼ クレンズリフト プラス MS-71 | ミーゼ クレンズリフト MS-70 |
|---|---|---|
| レベル | 2モードとも6段階(レベル1は振動のみ) | 2モードとも3段階(クレンズリフトのレベル1は振動のみ) |
| EMSの最大出力 | MS-70の約125%(モイストリフトモードでの比較) | 比較の基準 |
| ブラシ面積 | MS-70の約128%(先端が細く鋭い形) | 比較の基準 |
| 充電 | マグネット式のUSBケーブル | USBケーブル付きの充電台 |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 約54×54×83mm | 約54×69×60mm |
| 本体質量 | 約80g | 約80g |
| 1回の使用時間・頻度の目安 | クレンズリフト1分(全顔3分以内)・モイストリフト3分(全顔10分以内)、週2〜3回 | クレンズリフト1分(全顔3分以内)・モイストリフト3分(全顔10分以内)、週2〜3回 |
EMSの最大出力とブラシ面積は、ヤーマンがMS-70と比べて示している値です。
モードの種類と使う時間・頻度の目安は2機で変わらず、違いはレベルの段階、ブラシの面積と先端の形、充電の方法です。
小鼻にフィットさせやすくしたことと、レベルを体感に合わせて調整しやすくしたことを、メーカーはMS-71の変更点として挙げています。
充電台を置かずにケーブルで充電したい人にも、MS-71の作りが向きます。
口コミで評価されている点
浴室で洗顔のついでに使えることが評価されています。ただし入浴剤入りのお湯の中では使いません。
1回の時間が短く、洗顔やスキンケアに足しやすいことも評価されています。
スペック(公式値)
| 項目 | 公式値 |
|---|---|
| 型番 | MS-71 |
| カラー | ピンク/ブルー |
| モード | クレンズリフトモード/モイストリフトモード |
| レベル | 6段階(レベル1は振動のみで、EMS・イオンの出力なし) |
| 音波振動 | 10,000回/分(音波周波数領域内) |
| 防水 | IPX7(充電用USBケーブルは防水ではない) |
| 電源 | DC5V 0.5A |
| 消費電力 | 約1.7W(充電時) |
| 使用電池 | リチウムイオン蓄電池 |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 動作時間 | 約3時間 |
| 外形寸法 | 本体 約54×54×83mm(幅×奥行×高さ) |
| 本体質量 | 約80g |
| 材質 | ABS樹脂(ニッケルメッキ)、シリコーン |
| 付属品 | 充電用USBケーブル(マグネット式)。ACアダプターは別売 |
| 製造国 | 中国 |
| 保証 | お買い上げ日から1年(本体) |
まとめ
ミーゼ クレンズリフト プラスで毎日使ってよいのは、クレンズリフトモードのレベル1です。それ以外はメーカーが目安にする頻度で使い、どちらのモードも決まった時間がたつと自動で電源が切れます。
使うのは洗顔料をのせた洗顔の時間と、化粧品をなじませる時間です。手持ちの洗顔料や化粧品と合わせるときに外すのは、オイル系のものと、スクラブ入り・ピーリング作用のある洗顔料です。
この記事の情報について
使い方・使用時間と頻度の目安・使えない部位と人・仕様は、ヤーマン公式サイトに掲載されたMS-71の取扱説明書と、ヤーマン公式通販の製品ページで確認しています。前モデルとの比較はMS-70の取扱説明書と同じ製品ページの記載によります(2026年10月3日確認)。
口コミの傾向は、前モデル(MS-70)の利用者レビューを含めて読み取っています。
価格・仕様は変更される場合があるため、最新の販売価格はページ下部の購入リンク先をご確認ください。
この商品の評価を追加する
実際に使った感想をお寄せください。会員登録は不要です。内容を確認のうえ掲載します(ガイドライン)。
関連記事
口コミ・レビュー
使用記録
使ってみた感想や、1週間後・1ヶ月後の変化を記録できます。
関連記事
関連の 電動洗顔ブラシ
同じカテゴリで現行販売中の人気モデルを口コミ評価順にご紹介します。