美ルル リバース(KRD1033N)は、エレクトロポレーション、EMS、RF温熱、LED、振動エステなどを1台で切り替えて使う美顔器です。U字型のヘッドを、顔の輪郭に沿わせて滑らせます。
目の下のたるみが気になって検討する人もいますが、メーカーの注意事項は、目や耳の周りを使用しない部位に挙げています。ヘッドの形が目元に沿って見えても、目の下に当てる前提では使えません。
結論
- 口周り・頬・鼻・額を、化粧水や美容ジェルを塗ったうえで1台で手入れしたい人に向きます。EMS/RF温熱を選ぶとエレクトロポレーションも自動で動き、LEDか振動エステを重ねられます。
- リバースは目の周りに使えないので、目の下を中心に手入れしたい人には、美ルルのポイントタッチ アイ&リップが合います。目元や口元に部分的に当てる、コンパクトな美顔器です。
- EMSを毎日使うつもりの人は、使える頻度を先に確かめます。EMS/RF温熱を含むモードは週3回まで、毎日使ってよいのは光エステです。
目の下には当てず、頬は小鼻の横からこめかみへ
メーカーは、ヘッドを当てない部位と、使用を避ける人を分けて挙げています。当てない部位は、頭髪、目や耳の周り、粘膜などのデリケートゾーンと、切り傷、骨や関節の上、整形などでシリコンが使用されている部分、声帯部分、悪性腫瘍のある部分です。公式のよくあるご質問は、インプラントなど皮膚の下に金属を埋め込んでいる部位も避けるよう案内しています。
顔の手入れの手順図は、口周りと頬をそれぞれ左右に分け、鼻・額と合わせたエリアで描かれていて、目の周りのエリアはありません。頬は、小鼻の横を起点に、こめかみへ向かって円を描きながら滑らせます。
目の下からどれくらい離せばよいかは、参照した資料では数値を確認できませんでした。目の下のくぼみには当てず、頬の手順で動かす範囲で使います。
メーカーの機能説明には、U字型のヘッドが目元や口元に沿うという一文もあります。どこに当てるかは、この説明ではなく、使用しない部位の注意事項に合わせます。
光エステを使うときは目を閉じ、LEDライトを直接見ないようにします。黄色LEDの手順では、ヘッドを肌から約1cm離して光を当てます。ほかの色も同じ距離で使うかは、参照した資料では確認できませんでした。
目の下を手入れしたい場合は、同じ美ルルのポイントタッチ アイ&リップがあります。アイクリームや美容液を塗った目の下を、目頭から目尻へ滑らせる使い方が、製品ページに載っています。機能は約42℃の温熱と振動で、EMSやエレクトロポレーションはありません。
2つのボタンと10分タイマーで進める使い方
メイクを落として洗顔し、水気を拭き取ってから、美容ジェルや化粧水を顔に直接塗り広げます。乳液やクリームは、この段階では使いません。
ジェルを一度に多くのせると、LEDライトのパネルのすき間から入り込むことがあります。ヘッドは完全防水ではないため、少しずつ足しながら使います。
ON/OFFボタンを2秒以上長押しすると電源が入り、押すたびにEMS/RF温熱の強さが弱・中・強と切り替わります。エレクトロポレーションとノーニードルメソセラピーは、EMS/RF温熱を選ぶと自動で一緒に動きます。
EMSとRF温熱は、どちらか片方だけでは使えません。エレクトロポレーションだけを動かすこともできず、6つの機能を1つずつ選ぶ仕組みではありません。
PHOTONボタンは、押すたびに振動エステ、赤、黄、青、3色同時点灯の順に切り替わります。EMS/RF温熱に、振動エステか光エステのどちらかを重ねて同時に使えます。
持つときは、本体背面の微弱電流誘導バーに手が触れるようにします。ヘッドは肌に真っすぐ当て、押し付けずに、下から上へ、内側から外側へ滑らせます。
電源を入れると液晶に残り時間が表示され、10分たつと自動で電源が切れます。手順図の時間配分は、額と鼻が1分ずつ、左右の頬と左右の口周りが2分ずつです。
使う頻度は、EMS/RF温熱・振動エステ・エレクトロポレーション・メソセラピーが週3回まで、光エステは毎日でも使えます。終わったら顔に残ったジェルをなじませ、乳液やクリームで仕上げます。
ピリッとする刺激と、使えない場面
EMS/RF温熱のモードでは、軽くピリッとした刺激を感じます。これは正常な動作で、痛みを強く感じるときは、強さを一番低くするか使用を控えます。
初めて使う人や肌が敏感な人は、強さを「弱」から始めます。顔に使う前に、腕の内側でパッチテストをする手順があります。
使用中に手がピリピリするのも、持ち手の金属部に流れる微電流によるもので、気になるときは強さを下げます。出力を一番低くしても強い痛みが続く場合は、使用を中止します。肌に異常を感じたときも使うのをやめ、医師に相談します。
使用を避ける人として、ペースメーカーなど体内に医用電子機器を使っている人、心臓疾患や血圧異常のある人、皮膚ガンの病歴がある人、アトピー性皮膚炎や化膿したニキビなど皮膚にトラブルがある人などが挙げられています。妊娠中も使用を避けます。
本体は防水ではないので、浴室など湿気の多い場所では使いません。充電しながらは使えないため、使う前に充電を済ませ、ケーブルを外しておきます。
スペック(公式値)
※遮光グラスは、製品ページの仕様ではセット内容に入り、本体に付属する冊子では保護メガネ(オプション)と表記されています。
まとめ
美ルル リバースは、U字型のヘッドを口周り・頬・鼻・額に滑らせ、EMS/RF温熱に光か振動を重ねて使う美顔器です。
ボタン2つで組み合わせを選び、10分で電源が切れるので、手順図の時間配分がそのまま1回分の流れになります。刺激は「弱」から始めます。
目や耳の周りは使用しない部位とされています。目の下のたるみがきっかけで見ていた人は、目の下を除いた顔の広い面を1台で手入れしたいかどうかで、リバースを選ぶかを決めてください。
販売価格(楽天)¥22000
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