リファカールアイロン プロ+
リファカールアイロン プロ+ は、旧モデルの ReFa CURL IRON PRO(以下、旧プロ)に対して、ヒーター・クリップ・温度制御の3か所を作り直した上位の新作。差がいちばん効いてくるのは、巻きムラの少なさと毛先の納まりやすさです。
旧プロを使ってきて「バレルの根元と先端で温度差を感じる」「毛先がきれいに巻き納まらない」と感じていた人ほど、買い替えの差を実感しやすい仕上がりです。Φ32mmらしいゆるめの巻き髪を毎日作りたい人や、カラー毛を整えながら使いたい人にも向きます。
ただし本体はやや重め、バレル径はΦ32mm単一。細かい縦巻きや強めのカールを作るには別径の機種が要りますし、価格もハイエンド寄りで、すでに旧プロで仕上がりに納得しているなら、無理に乗り換える必然性は薄めです。
このページでは、特徴と旧モデル・他社機との違い、レビューの傾向、買って後悔しにくい人と見送っていい人をまとめています。判断材料を揃える一本としてご活用ください。
📋 この記事でわかること
- どんな商品か(特徴・温度・重さ・海外対応)
- 旧モデルや他社機と迷ったときの選び方
- 口コミの傾向
- 買って後悔しにくい人・見送っていい人
どんな商品か
リファカールアイロン プロ+(ReFa CURL IRON PRO+、型番 RE-CD-48A)は、MTGが展開する ReFa の上位カールアイロン。2025年10月発売の新型で、旧モデル ReFa CURL IRON PRO に対して「ヒーター2本化」「新設計クリップ」「新ヒートセンシング」の3点を加え、巻きムラと毛先の納まりやすさを底上げした位置づけのモデルです。
核は、温度の安定感とクリップの納まり。ヒーターを2本にしてバレル全体に熱を行き渡らせ、巻く位置による温度差を抑える設計です。クリップは毛先の巻き納めまでアシストする形に変わっていて、慣れない人でも毛先が暴れにくい。結果として「設定温度を一段下げても十分に仕上がる」ので、髪への熱負担に配慮しやすい一台になっています。
温度は80〜180℃の6段階。細毛・ハイダメージ毛・カラー直後は80〜100℃、ふだんは120〜140℃、しっかり付けたいときだけ160〜180℃が目安。バレル径はΦ32mm単一で、ロング・ミディアムの大きめカールが得意です。細かい縦巻きやS字カールが主目的なら、別径バレル機種(ヘアビューロンC2など)が候補になります。
気になるのは、本体の重さ。約400g(電源コード含む)とやや重めで、長時間のスタイリングでは手の負担を感じる声もあります。電源はAC100〜240Vの海外対応(コード式・約2.5m)。プラグ形状さえ合えば出張・旅行先でもそのまま使えます。カラーヘアの色落ちを抑える設計と公式が訴求していて、カラー直後でも低めの温度で使えば取り入れやすい一台です。
旧モデルや他社機と迷ったときの選び方
買う前にいちばん迷うのは、旧プロで十分なのか、プロ+ を選ぶ価値があるのかという点。違いは3つに絞れます。巻きムラの少なさ・毛先の納まりやすさ・温度の安定感。旧プロで「バレルの根元と先端で温度差を感じる」「毛先の納まりがいまひとつ」と感じてきた人には、プロ+ の差が分かりやすいはず。逆に旧プロで納得して使えているなら、無理に乗り換える必要はありません。
姉妹機のストレートアイロン PRO+ とどちらにするかは、用途で決めるのが素直です。波・巻き・ニュアンスづくりが中心なら本機、まっすぐ整える・癖を伸ばすが中心ならストレート PRO+。両方やる人は2台体制が一番ストレスが少ない。濡れ髪に使いたい場合はストレート PRO+ のみ対応です。
他社上位機と比べたときの本機の立ち位置は、わかりやすい。コテの操作の上手さに依存しにくい設計と、カラー対応・海外対応の汎用性を両取りしたい人向けです。リュミエリーナ独自テクノロジー一点突破ならヘアビューロン、シルクプレート系のサラサラ感や軽さなら絹女(KINUJO)、入門価格帯で試したいならサロニア系が候補になります。
| 項目 | リファ プロ+ | リファ プロ(旧) | ヘアビューロン | 絹女(KINUJO) | サロニア |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | ハイエンド寄り | ハイ〜ハイエンド | 超ハイエンド | ハイ寄り | エントリー〜ミドル |
| 仕上がりの方向 | ツヤ・カール持ち・髪当たり重視 | ツヤ・カール持ち重視 | 髪質変化を訴求 | サラサラ・速熱 | 標準的なカール |
| ヒーター | ◎ 2本構成 | 従来1本 | 独自制御 | 標準 | 標準 |
| クリップ | ◎ 新設計 | 従来 | 独自 | 標準 | 標準 |
| 海外対応 | ◎ AC100〜240V | ◎ AC100〜240V | 機種による | 機種による | 機種による |
| 初心者の扱いやすさ | ◎ 仕上がりが安定しやすい | ○ | △ 価格帯のハードル | ○ | ◎ 入門価格 |
口コミの傾向
口コミを見ると、リファカールアイロン プロ+ は「仕上がりのきれいさ」と「巻きやすさ」で評価されやすい商品です。
特に目立つのは、コテに慣れていない人からの声です。「左右でカールがバラつきにくくなった」「ざっくり巻いても形になりやすい」といった感想があり、毎朝のスタイリングを少し楽にしたい人には好印象のようです。
仕上がりについても、ふわっとした大きめのカールや、光沢感のある巻き上がりを評価するレビューが目立ちました。Φ32mmらしいゆるめのカールなので、きっちり巻くというより、自然な動きやまとまり感を出したい人に合いやすい印象です。旧モデルを長く使っていた人から「違いを感じた」というレビューがある点も、買い替えを検討している人には参考になります。
気になる点もあります。価格は安くなく、本体の重さを負担に感じる人もいます。バレル径はΦ32mmのみなので、細かい縦巻きや強めのカールを作りたい人には向きません。
口コミ全体としては、「軽さ」や「価格の安さ」より仕上がりの安定感を重視する人向け。毎日ゆるめの巻き髪を作りたい人には合いやすく、コスパ重視の人や細かいアレンジを楽しみたい人は、他のカールアイロンも比較しておくと選びやすいはずです。
買って後悔しにくい人・見送っていい人
結論を先に言うと、本機は「巻くのが苦手だけど、ある程度の品質で揃ったカールを毎日作りたい人」「Φ32mmで、上位機の安定感を取りたい人」向けです。逆に、細かい縦巻きやS字カールが主目的の人、すでに旧プロで仕上がりに満足している人は、ここで決めずに別径を持つ旧プロや別タイプを見たほうが後悔しません。
レビューの全体評価は新発売直後にしては高め。「不器用でも適当に巻いてツヤツヤになる」「巻きが揃いやすい」と書いている人が目立ちました。コテの操作の上手さに依存しにくい設計が、この受け止めにつながっているはずです。
実用面では、温度を120℃から1段ずつ選べる点が地味に便利です。「強めに付けたいときだけ160℃以上」と仕上がりイメージで使い分けやすく、カラー毛でも続けやすい設計です。AC100〜240V対応で、自宅・出張・旅行を1台でまとめたい人にも向きます。逆に、本体は約400g(電源コード含む)と重ためで、長時間スタイリングだと手が疲れることがあります。バレル径もΦ32mm単一なので、細かい巻きも自由に作りたい人は別径機との併用が前提になります。
こんな人は買って後悔しにくい
- 巻くのが苦手・不器用でも、ある程度の品質で仕上げたい人
- ロング・ミディアムで、Φ32mmのふわっとフェミニン系カールが好みの人
- カラー毛・海外対応の汎用性を取りたい人
- 姉妹機ReFa STRAIGHT IRON PRO+とシリーズで揃えたい人
- ハイエンド機への投資を、長く使い込むことで回収する前提の人
こんな人は見送っていい
- すでに旧モデルReFa CURL IRON PROで仕上がりに満足している人 → 乗り換えなくて大丈夫
- Φ19/Φ26/Φ38の細かい巻き・大きい巻きを作りたい人 → 旧CURL IRON PROが4種展開で対応します
- 本体の軽さを最優先したい人 → より軽量なカールアイロンを別途検討してください
- 濡れ髪に使いたい人 → 本機は乾いた髪用です
- とにかく安価に試したい人 → 入門価格帯のカールアイロンを検討してください
ひとこと。「巻きの上手さに依存しない安定感」が本機のいちばんの売り。Φ32mmで毎日同じテイストの巻きを作りたい人にとっては、操作のクセが少ない手堅い1台です。
まとめ
判断軸は、巻きムラの少なさと毛先の納まりに、追加投資する価値を感じられるかどうか。コテに苦手意識がある人ほど、その差は毎朝のスタイリングで効いてきます。
使ったことがある方へ
すでにリファカールアイロン プロ+ を使っている方の感想は、これから検討する人にとって何より参考になります。使ってみて分かったこと、気になった点、続けてみての変化、どれでも構いません。レビュー欄に一行からでも残していただけるとうれしいです。