体重計おすすめ8選!ダイエットの強い味方になる1台を見つけよう

最近の体重計は、体組成計に進化して体重だけではなく、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量など細かく体のデータを測定できるようになっています。

健康管理はもちろん、本気でダイエットをするなら、体重計を変えるだけでもモチベーション維持に効果的ですよ!

今回は、3,000円以内でも優秀な体重体組成計から、人気メーカーのハイスペックな製品までご紹介します。

目次

体重計と体組成計の違いは?

体重計といえば、ひと昔前までは体重を測定する機能のみのシンプルなものでしたがさ、最近は体組成計も体重計と同じカテゴリで紹介されています。

体重計と体組成計、どっちを選べばいいのか、違いが分からなければ迷ってしまいますよね。

まず、体重計は体重をアナログ、またはデジタルで測定します。

アナログの体重計であれば、体重計に載るだけで測定でき、デジタルのものはより細かく精密な測定が可能です。

体組成計は、体重の他に体脂肪率や内臓脂肪、皮下脂肪、基礎代謝、筋肉率、そしてBMIまで測定できます。

測定は体重計にように両足を乗せて測るタイプと、両手にグリップを握って両手両足を使って測るタイプがあります。

毎日の健康管理を手軽に行うなら体重計でも十分ですが、体組成計は体脂肪率などまで細かくチェックできるので、ダイエットをするなら体組成計を選んだ方が体重以外の身体の変化に細かく気がつけます。

体重計・体組成計選びのポイント

①体重だけチェックしたいなら体重計、ダイエットをするなら体組成計

測定方法は体重計がシンプルなので、毎日手軽に体重を測定するなら体重計を選びましょう。

ダイエットをするなら、体重だけに惑わされないように、体脂肪率や内臓脂肪など、細かい部分までチェックできる体組成計がおすすめです。

②体組成計は測定方法をチェックする

体組成計の測定方法は、両手両足を使う方法と両足だけ使う方法があります。

両手両足を使う方法では、両手に電極付きのグリップを握り、全身に微弱電流を流して身体の内部の数値まで測定します。

より測定結果の精度が高く、本気でダイエットやトレーニングを行う方におすすめです。

価格は両足のみのタイプより比較的高めですが、最近は製品バリエーションが増えてお求めやすいものも多くなっています。

両足を使う方法は、体重計に乗るのと同じ方法で測定します。価格もリーズナブルな製品が多いです。

手軽なぶん、時間帯によって体内の水分量の変化による測定結果のズレが起こりやすいため、正確さでは体組成計の方が優れています。

手軽にできるだけ精度の高い測定を行うなら、少々値段は上がりますがハイスペックな体重計を選んでみてください。

③目的に合う体組成計の機能をチェックする

ダイエット目的か、トレーニング目的化で選ぶべき体組成計は変わります。

ダイエット目的なら、体重の計測が50g刻みで細かく体重の変化がわかるような製品がおすすめです。

両手両足で測定するタイプは、パーツごとに体脂肪率を測定する便利機能がついているものもあり、ダイエットによる身体の変化をより細かく管理できます。

また、測定データをスマホのアプリで簡単に管理ができるように、Wi-FiやBluetoothに対応した製品だともっと便利ですよ。

トレーニング目的なら、筋肉量を測定する機能がついている製品がおすすめです。

また、「アスリートモード」が搭載されている製品なら、ハードなトレーニングでつけた筋肉に合わせてデータを測定できます。

すでに筋肉ががっちりついていて、ハードなトレーニングを続けてきた方はアスリートモード搭載のモデルをチェックしてみてください。

④ディスプレイが見やすいかチェックする

体重計も体組成計も、ディスプレイは屈まなくても見えるように、大きなディスプレイで文字や数値が見えやすいものを選びましょう。

特に体組成計は測定結果が多いため、ディスプレイが小さいと見えづらくて不便です。

⑤登録人数と対象年齢をチェックする

家族で体組成計を使う場合は、登録人数と対象年齢を必ずチェックしてください。

体組成計は個人データを登録することで測定が可能になりますが、データの登録数に上限があったり、取り扱い可能なデータに年齢制限がある製品が多いです。

家族全員が17歳以上であれば特に問題はありませんが、17歳以下、特に小学生など子供の測定はできないものもあります。

必ず登録可能人数と対象年齢をチェックして、家族全員で使えるか確認してくださいね。

3,000円以内で買える!体重計・体組成計おすすめ4選

1. タニタ デジタルヘルスメーター HD-661

・使用目的:健康管理
・測定項目:体重
・対誤差性能:ー
・単位:100g

性能もデザインもシンプルなタニタの体重計です。

リーズナブルな価格ですが、測定機器を多数出しているタニタ製というだけで安心して使えますよね。

厚さがわずか35mm、樹脂素材で軽いため収納の際に持ち運ぶのも楽ですし、スペースも取りません。

デジタルタイプですが、乗るだけで自動で電源が入るステップオン式で便利です。

2. ドリテック 体重計

・使用目的:健康管理
・測定項目:体重
・単位:100g

スタイリッシュなガラスデザインの体重計で、インテリアを気にする方でも使いやすいですね。

最大200kgまで測定可能なので、お子様やペットを抱いて体重測定も可能です。厚みのあるガラストップで頑丈に作られています。

測定台の部分が幅広く作られているので、足が大きな方でも使いやすいですよ!

現在の体重と前回の体重が同時に表示されるので、体重の増減に敏感になり、健康管理のきっかけ作りにもなります。

3. オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-214

・使用目的:健康管理、ダイエット
・測定項目:体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・基礎代謝・BMI
・対誤差性能:ー
・単位:100g
・ディスプレイの見やすさ:◯
・Wi-Fi、Bluetooth:ー
・登録可能人数:4人
・対象年齢:10歳以上

オムロンのカラダスキャンHBF-214は、似たモデルで数百円ほど安いHBF-212もありますが、HBF-212にはない基礎代謝や体年齢などより細かな測定ができるので、こちらを選んだ方がお得だと思います。

カラーバリエーションも豊富で、ピンク、ブラウン、ブルー、ホワイトとあるので、より自分好みのデザインを選べます。表面に溝がないのでホコリがつきにくく、お手入れも簡単です。

ディスプレイは文字が大きく表示されるので、測定結果が見やすくなっています。

4. RENPHO USB充電体脂肪計

・使用目的:健康管理、ダイエット
・測定項目:体重・体脂肪率・皮下脂肪・骨格筋・体年齢・水分率・筋肉率・BMI
・対誤差性能:高精度センサー
・単位:50g
・ディスプレイの見やすさ:◯
・Wi-Fi、Bluetooth:◯
・登録可能人数:制限なし
・対象年齢:ー
・アスリートモード搭載

低価格ながらBluetoothで通信可能、スマホの健康管理アプリと連携可能で、測定項目も豊富な体組成計です。

Bluetoothで簡単にスマホと接続させ、FitbitやApple health、Google healthなどとデータを連動でき、データ管理がより簡単になります。

乗るだけで自動で測定が開始、USB充電対応なので電池交換の必要もありません。

各種データをスマホでいつでも管理することで、ダイエット効果が細かくチェックできます。

4つの高精度センサーと電極によって、低価格でもより正確なデータを測定できるコスパ抜群の1台です。

もっと便利な人気メーカーの体重計・体組成計おすすめ4選

1. タニタ インナースキャンデュアル RD-909

・使用目的:トレーニング、ダイエット
・測定項目:体重・体脂肪率・筋肉率・基礎代謝・体年齢
・対誤差性能:◯
・単位:50g
・ディスプレイの見やすさ:◯
・Wi-Fi、Bluetooth:◯
・登録可能人数:4人
・対象年齢:ー

タニタのハイスペック体組成計は、体脂肪率や基礎代謝はもちろん、筋肉の質まで測定できます。

筋肉の繊維の状態まで細かく分析し、筋肉データを細かくチェックするため、筋トレに励む方が使えば効果が実感しやすくなるでしょう。

Bluetooth対応、iPhoneとAndroidどちらでもアプリでデータを管理できます。

「体重計に乗るのが楽しみになった」という口コミもあるほど、使いやすく高性能な体組成計です。

タニタ食堂のレシピカードがセットでついてくるのも嬉しいですね。

2. ノキア Body+ WBS05-ALL-JP

・使用目的:健康管理、ダイエット
・測定項目:体重・体脂肪率・水分率・緊密度・骨量・BMI
・対誤差性能:◯
・単位:200g
・ディスプレイの見やすさ:ー
・Wi-Fi、Bluetooth:◯
・登録可能人数:8人
・対象年齢:赤ちゃんの測定可能(ベビーモード)

スタイリッシュなデザインのNokia Body+ は、ダイエット向け機能が盛りだくさんです。

体重の変化を推移グラフにしてわかりやすく管理、ヘルスメイトアプリで食事を記録すれば、食事内容に潜むダイエットを邪魔する原因を把握できます。

ディスプレイは小さく見づらいかもしれませんが、体重計に乗るとWi-FiやBluetoothにより、自動的にスマホのアプリ内にデータが同期されるので、スマホでチェック可能です。

ベビーモードを使えば赤ちゃんの健康管理も、妊娠モードを使えば妊娠中の体重管理までできます。

3. パナソニック 体組成バランス計 EW-FA24

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パナソニック(Panasonic)
・使用目的:健康管理、ダイエット
・測定項目:体重・体脂肪率・筋肉レベル・内臓脂肪レベル・骨量・カロリー・体年齢・体幹年齢
・対誤差性能:ー
・単位:
・ディスプレイの見やすさ:ー
・Wi-Fi、Bluetooth:ー
・登録可能人数:4人
・対象年齢:ー

大幅に減量を目指すのではなく、ライトなダイエットであればネット対応じゃない体組成計でも十分使えます。

パナソニックの体組成バランス計は、アプリでデータ管理できないかわりに、本体に減量目標を設定することで、体重を測定するたびに目標値までのカウントダウン表示をしてくれます。

体重に一定の減少があると、画面にキラキラマークが表示され、ダイエットのモチベーションキープをサポートする嬉しい機能も嬉しいですね。

4. オムロン 体重体組成計 HBF-702T

・使用目的:健康管理、ダイエット、トレーニング
・測定項目:体重・体脂肪率・皮下脂肪率・内臓脂肪レベル・骨格筋率・基礎代謝・体年齢
・対誤差性能:◯
・単位:ー
・ディスプレイの見やすさ:◯
・Wi-Fi、Bluetooth:◯
・登録可能人数:ー
・対象年齢:ー

両手両足で測定するタイプのハイスペックな体重体組成計です。

体内の水分量に左右されることなく、11秒とハイスピードで正確なデータを測定できます。

自動認識機能が搭載されているので、操作せずに誰が測定しているのかを自動で認識します。

筋肉や脂肪は全身、両腕、体幹、両足とパーツごとに分析するので、筋トレや部分痩せエクササイズの効果が実感しやすいのがポイントです。

測定したデータは専用アプリに自動で送られ、いつでもスマホでデータをチェックし、エクササイズや食事管理の参考にしやすいですよ。

体重計、体組成計を味方にダイエットを続けよう

「体重計は見るのも嫌」、という考えから「体重を測るのが楽しい」と意識が変わる高性能な体重計や体組成計がたくさんあります。

特に体組成計は自分の体の状態が細かくわかるので、ダイエットの効果を実感しやすく、体重が変化していないからダイエットに挫折、というパターンを防げますよ!

本気でダイエットしたいなら、ハイスペックな体重計や体組成計を味方につけましょう。

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