スマートウォッチといえば、アップルウォッチが有名ですが、最近はたくさんのメーカーから登場し、価格も安くなっています。
スマホと連動することで、スポーツやヘルスケアサポートなど、アプリや着信、メッセージ通知などもこなす便利機器です。
生活をもっと便利に彩ってくれるスマートウォッチですが、今回はたくさんの製品の中から自分好みの一品を見つけるためのポイントや、おすすめ製品をご紹介します。
安さ?デザイン、性能?スマートウォッチ選びのポイント
①OSがスマホのOSと連携できるか確認する
スマートウォッチはスマホと連携して使うものなので、どちらも同じOSが搭載されている必要があります。
せっかくスマートウォッチを買っても、自分が使っているスマホと連携できなければ無意味です。
[st-mybox title=”スマートウォッチのOS一例” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- Apple Watch(Watch OS):iOSと連携
- Wear OS by Google:Android、iOSどちらとも連携可能
- Tizen:Android、iOSどちらとも連携可能
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②機能をチェックする
スマートウォッチは製品によって、付いている機能が異なります。
スマートウォッチについていると便利な機能をまとめたので、自分はどんな機能を使いたいかイメージしてみてください!
- 通信機能(電話やメール)
- 防水機能
- ヘルスケア機能
電話やメールをすることが多いなら通信機能に注目
通信機能付きのスマートウォッチをつけていれば、スマホに電話やメールが来たことを通知またはそのまま通話やメールができます。
仕事で急ぎの用件が入ることが多い、という方は通信機能付きのスマートウォッチがあれば、連絡処理がしやすいでしょう。
スポーツをすることが多いなら防水機能もチェック
ランニングやウォーキング、ジムでエクササイズ、水泳など日頃運動習慣がある方は、防水機能のあるスマートウォッチがおすすめです。
スマートウォッチの防水機能には、生活防水から泉水にも耐えられるほどの防水機能まで、色々なレベルがあります。
防水レベルは、「IPX」という等級で示されているので、スペックをチェックしてみてください。
目安ですが、生活防水の場合はIPX4以下、スポーツをするときに着用するならIPX5以上のものを選ぶと良いでしょう。
ダイエットや健康目的ならヘルスケア機能が便利
ダイエットや健康管理のためにスマートウォッチを使うなら、歩数計や心拍数・脈拍を測れるセンサーなど、ヘルスケア機能が充実しているものがおすすめです。
例えばダイエット目的なら、歩数計の他に消費カロリーの計算ができるものが良いでしょう。
③多機能性を求めるなら「デジタル式」スマートウォッチがおすすめ
スマートウォッチはアナログ式とデジタル式の二種類があります。
- デジタル式:時計本体に様々な機能が搭載されているタイプ
- アナログ式:時計のバンド部分に機能が搭載されているタイプ
アナログ式にも色々な機能がついているものがありますが、一般的に多機能なのはデジタル式のスマートウォッチなので、色々な機能を使いたいならデジタル式がおすすめです。
④バッテリーや本体の耐久性もチェックしよう
まずバッテリーは、アナログ式よりデジタル式の方が消費が早いので、駆動時間をチェックしておきましょう。
特に忙しい方はうっかり充電し忘れることを考えて、あらかじめバッテリーがどれくらい維持できるか把握しておくと便利ですよ。
一般的には、半日以上は維持できるものが多いですが、使う人やシーンによってバッテリーの消費ペースは違うので、あくまでも目安として確認しておきましょう。
また、本体の耐久性も要チェックです。
スポーツやアウトドアをすることが多い人は、うっかり転んだり何かにぶつけたりする可能性があるため、ボディの強度が高いものを選びましょう。
初心者向け!1万円以下のスマートウォッチおすすめ3選
1. HUAWEI HUAWEI Band 2 Pro
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・OS:Android、iOS
・通信機能:通知のみ
・防水機能:◯
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大21日間[/st-mybox]
スポーツ、ヘルスケア機能に特化したスマートウォッチです。
なんと腕につけたまま水泳ができるほどの耐水性!
GPS機能が優れており、ルートや距離、スピードやペースまで正確に測定するため、ランニングやウォーキングのお供に使っている方が多いです。
ヘルスケア機能には、カロリー計測や運動強度の計測のほか、運動の効果測定や睡眠モニタリング技術で睡眠の質まで把握できます。
バッテリーのスタミナも最大21日間の連続使用ができるほどで、1万円以内で購入できる格安スマートウォッチとしてはかなりのハイスペックさです。
2. LIFEBEE スマートブレスレット 115Pro
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Android、iOS
・通信機能:通知のみ
・防水機能:◯(IP68)
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大8日[/st-mybox]
防水性が高く安いスマートウォッチをお求めの方におすすめのモデルです。
防水レベルはIP68と高く、水泳やシャワー時でも着用OK。手洗いや洗顔の際も着けたままで問題ありません。
メールや電話はもちろん、SNSのメッセージ通知や長座注意通知、カメラの遠隔操作までできます。
スポーツ機能では、14種類のスポーツのパフォーマンスを追跡し、心拍数や睡眠のモニター、24時間健康管理機能まで搭載したスマートウォッチです。
専用アプリと同期すれば、計測したデータをアプリで管理できます。
3. Lenya スマートウォッチ
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Android、iOS
・通信機能:通知のみ
・防水機能:◯(IP67)
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大7日間[/st-mybox]
こちらのスマートウォッチは、日差しの下でも画面がいやすいカラースクリーンを採用しているので、ウォーキングやランニングをよくする方や外に移動することが多い方におすすめです。
ヘルスケア機能には、血中の酸素濃度を記録できるため、睡眠中の無呼吸やいびき対策もでき、健康管理に便利ですよ。
クオリティ優秀!スマホ&PCメーカー製のスマートウォッチ5選
1. Apple Watch Series 4 GPSモデル
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Watch OS
・通信機能:通知、通話
・防水機能:◯
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大18時間[/st-mybox]
Apple Watchの2019年最新モデルで、スピーカー音とディスプレイの大きさが従来モデルよりもレベルアップしています。通信機能も向上し、通知だけではなく通話、発信も可能です。
Apple独自のストリーミングサービス(Apple MusicやPodcast)、さらにカード情報を登録しておけばキャッシュレス決済まででき、まるでスマホと同じような感覚で使えます。
ヘルスケア機能も充実しており、高精度な心拍計やフィットネスデータの測定なども可能で、健康管理にも役立つ万能スマートウォッチです。
2. サムスン Galaxy Gear S3 Classic
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Tizen
・通信機能:通知、通話、メール送受信
・防水機能:◯(IP68)
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大4日[/st-mybox]
ギャラクシーシリーズのサムスンのスマートウォッチは、高級感のあるデザインで見た目はハイクラスな時計にしか見えません。
アプリを追加すれば機能も追加して使えるので、自分好みのスマートウォッチとして使えます。
高級感のあるデザインですが、本体の耐久性は軍用規格で丈夫な造りです。
スピーカーとマイクが搭載されているので、スマホの代わりに電話、そしてキーボード入力でメールの送受信もできます。
Watch Onlyモードを使えば、バッテリー残量が5%でもおよそ10時間時計表示ができるので、バッテリーが少なくても腕時計として使えるんです。
3. CASIO Smart Outdoor Watch PRO TREK Smart WSD-F30
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Wear OS by Google
・通信機能:通知
・防水機能:◯
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大1.5日[/st-mybox]
カシオのスマートウォッチは、アウトドアシーンで大活躍する機能が備わっています。
トレッキングやゴルフ、ランニング、スノースポーツなど、それぞれに適した時間帯や気圧、速度などのデータを表示してアクティビティを思いっきり楽しめます。
マップ機能も優れており、現在地を把握しながら移動ルートの記録も可能です。
バッテリーは最大1.5日と比較的短いですが、充電がわずか3時間で完了するのが嬉しいですね。
4. Asustek VIVO Watch
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:独自OS
・通信機能:通知のみ
・防水機能:◯(IP67)
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大7日[/st-mybox]
ASUSのスマートウォッチは、睡眠管理やアクティビティデータのアプリでの管理、有酸素運動の細かな計測までできる、ヘルシケア機能に優れているスマートウォッチです。
有酸素運動を行うと、運動にかかった負荷や脂肪の燃焼効率までわかるので、ダイエット目的でスマートウォッチを使いたい方にぴったりでしょう。
エクササイズモードでは24時間脈拍数の計測もでき、ダイエットから健康管理にまで役立ちます。
5. Fitbit Charge 3 FB410GM
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Android、iOS
・通信機能:通知、メッセージ送信(Androidスマホのみ)
・防水機能:◯
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大7日[/st-mybox]
こちらのスマートウォッチは、一日中消費カロリーを測定してくれるダイエットにお役立ちのスマートウォッチです。
さらに、生理などの女性の健康状態まで測定し、アプリで管理してくれるので、日頃の体調管理にも役立ちます。
睡眠記録は浅い眠り、深い眠りそれぞれを測定して、より細かい睡眠データが取れるため、睡眠の質を整えたい方にもぴったりです。
Androidスマホなら、メッセージのクイック送信もできます。デザインがシンプルでどんな洋服にも合わせやすいのも嬉しいですよね。
デザイン重視派におすすめ!アパレルブランドのスマートウォッチ3選
1. ソニー wena wrist Three Hands beams edition
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:独自OS
・通信機能:通知のみ
・防水機能:生活防水
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大1週間[/st-mybox]
ソニーのスマートウォッチは、アパレルメーカーのビームスとコラボしたモデルで、見た目はまるでおしゃれな腕時計のようです。
防水性は生活防水程度と、あまり高くありませんが、メッセージや着信の通知や消費カロリーの測定、歩数計など他のスマートウォッチに劣らない機能性を誇ります。
情報を登録すれば、iDや楽天Edyなど電子マネーの決済もできるので、キャッシュレス決済で買い物も楽チンです。
アウトドアやスポーツ用のスマートウォッチとは別に、こちらは普段使い用として使いたいですね。
2. FOSSIL Q MARSHAL
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Wear OS by Google
・通信機能:通知のみ
・防水機能:ー
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大1日[/st-mybox]
腕時計や革製品で有名なフォッシルのスマートウォッチは、カジュアルなデザインがおしゃれ。
付け替え用のバンドがあるので、バンドの色を変えてデザインを楽しめます。
時間を自動的に合わせる機能は時計メーカーならではのこだわりです。
歩数やウォーキング、ランニングの距離、消費カロリーの測定など、基本的なヘルスケア機能も備わっています。
SpotifyやiTunesなど、様々なストリーミングサービスと連携でき、イヤホンを通して音楽を楽しむことも可能です。
3. ディーゼル Full Guard 2.5タッチスクリーンスマートウォッチ
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・OS:Wear OS by Google
・通信機能:通知、メッセージ機能
・防水機能:プール耐水
・ヘルスケア機能:◯
・バッテリー:最大1日[/st-mybox]
アパレルメーカー製のスマートウォッチの中で、特に機能が充実しているのがディーゼルのスマートウォッチです。
GPS内臓、iOSとAndroid両方のスマホと連動可能で、特にグーグルのサービスの使用が 充実しています。
グーグルペイを使えば、ショッピングでキャッシュレス決済も可能(日本ではまだ未対応の可能性あり)、天気やナビ、翻訳などグーグルアシスタント機能も使えて便利です。
スマホに繋がっていれば、音楽を聴きながらランニングやウォーキングもできます。
スマートウォッチでスポーツ、ヘルスケアがもっと便利に!
日頃の健康管理や運動のサポートをメインに大活躍のスマートウォッチですが、以前はアップルウォッチを中心に価格が高価なモデルしかありませんでした。
最近は各メーカーから販売され、価格も安いものが増えているので、以前より気軽に購入できるようになっています。
スマホを最大限に活用するサポートアイテムとして、スマートウォッチを取り入れてもっと生活を便利にしてみませんか?