レーダー探知機おすすめ10選!危険運転を回避するベストな一台は?

事故、違反なく車を運転し続けるために便利なのが、レーダー探知機です。

速度違反取り締まり機や警察の取り締まりエリアなどを警告してくれるだけではなく、最近は逆走の警告をしてくれるモデルもあります。

今回は、2019年におすすめしたいレーダー探知機を様々な種類から厳選してみました!

目次

レーダー探知機とは?どんな風に使える?

レーダー探知機は運転手に警察の取り締まりポイントや速度取り締まり機の存在を伝えるカーアイテムで、車内に設置して使います。

難しい操作をする必要はなく、取り締まりポイントに近づくとアラームやアナウンス、またはランプを点滅させます。

一般的には、速度違反自動取り締まり装置「オービス」のレーダーを探知して警告しますが、最近はレーダーを出さないオービスもあり、位置情報から探知するモデルも登場して進化しているのです。

レーダー探知機は違反を防ぐためだけではなく、危険運転による事故を回避する効果もあります。

レーダー探知機の警告によって気が引き締まり、運転中に無意識に速度を出してしまったり、ぼーっとして信号や標識の存在に気がつかないなど、誰にでも起こるうっかりミスも防げるのです。

筆者もレーダー探知機を使用していますが、度々探知機からアナウンスが発生するたびにハッとして、安全運転を心がけるようになりましたね。

レーダー探知機の選び方のポイント

①レーダー探知機の形状タイプをチェック

まずはレーダー探知機の形状からチェックしましょう。

種類は4つあり、それぞれ取り付け方や操作方法などが異なるので、自分にとって一番使いやすいタイプを選びましょう。

  • 一体型:ダッシュボードに取り付け、比較的機能が豊富
  • ミラー型:ルームミラーに液晶を映し出す
  • 液晶なしタイプ:ダッシュボードに取り付け、操作不要なシンプルなものが多い
  • ドラレコ一体型:ドラレコと通信が可能

レーダー探知機には、主にダッシュボードに取付ける「一体型」と、ルームミラーに映し出す「ミラー型」、モニター画面のない「液晶なしタイプ」があります。まずはそれぞれの特徴を理解して、あなたに合うものを選んでみましょう。

迷ったら操作がしやすい一体型がおすすめ

ディスプレイとレーダー受信部分が一体になったタイプで、探知モードや音声ガイド、表示を切り替えたりと、自分が使いやすいように操作できます。

設定、取り付けも簡単でダッシュボードに取り付けるものが多く、運転中でもディスプレイがチェックしやすいです。

レーダー探知機の中ではメジャーなタイプで、種類も豊富で価格帯も広く、自分好みの製品が見つけやすいでしょう。

設置場所が不要なミラー型

ダッシュボードの上にものを置きたくないなら、ルームミラーに固定して使うミラー型がおすすめです。

車内スペースがスッキリしますが、ディスプレイ表示が小さく見えづらいというデメリットがあります。

手軽に購入できる液晶なしタイプ

予算が限られているなら、比較的リーズナブルな液晶なしタイプがおすすめです。

探知できるレーダーに限りがあるのが難点ですが、機能も操作もシンプルで機械操作が苦手な方でも使いやすいでしょう。

筆者の使っているレーダー探知機は液晶なしタイプですが、取り付けて電源を入れるだけの簡単設定だったので、機械が苦手な筆者でも快適に使っています。

あまり車で遠出しない、いつも同じ道を通ることが多いなら液晶なしタイプで十分でしょう。

ドラレコ購入予定ならドラレコ通信可能、または一体型がおすすめ

交通事故が万が一起こったときの証拠を確保できるドライブレコーダーですが、すでに使用中または購入予定なら、ドラレコと通信可能なタイプやドラレコ搭載のタイプを選びましょう。

ドラレコ一体型なら、設置スペースが一つで済むので便利というメリットもあります。

②給電方法をチェック

レーザー探知機の給電方法は、

  • シガーソケットから給電する
  • 太陽光から給電する
  • コンピューターシステムから給電する

この三つの方法があります。

取り付けが楽なのはシガーソケットタイプとソーラータイプです。

特にソーラータイプなら、バッテリーへの負担が抑えられますし、シガーソケットをスマホの充電で使うことが多くても大丈夫です。

コンピューターシステムに直結して給電するタイプは、給電だけではなく位置情報を正確にしてレーダー探知をより強化できます。

取り付けの楽さを重視するか、レーダー性能を重視するか、自分のこだわりが強い方を選ぶと良いでしょう。

③レーダー性能を重視するならGPS搭載モデルがおすすめ

レーダー探知機には製品によって色々な機能がありますが、レーダー性能を重視するならGPS機能付きかどうかをチェックしましょう。

GPS搭載モデルなら、対応できる道も探知できるものが多いため、レーダーを発生させないタイプのオービスも探知できます。

GPS搭載モデルを選ぶ場合は、GPS更新が無料のものを選ぶとお得です。

休日にドライブやアウトドアで色々な場所に車で行く、という方はよりレーダー性能が優れているGPS搭載モデル、普段の通勤や買い物で運転する程度なら比較的安いGPS非搭載モデル、と車を運転する頻度で考えると選びやすいですよ。

④性能重視派は受信できるバンド数もチェック

レーダー探知機がどんなバンドを探知するのか、受信バンド数をチェックしてみましょう。

受信バンド数によって価格は変わりますが、探知できるバンドが多いほど安全運転につながります。

最低限必要なのは、レーダーを発生させる速度取り締まり機の探知(Xバンド)、取り締まり用連絡無線、また今後採用が増えると言われているKバンドやGPS、緊急車両の周波数帯も探知できると良いでしょう。

⑤都心を運転することが多いなら衛生受信数もチェック

都心は高層ビルが多く、電波をキャッチしにくいのですが、衛生受信数が多いと現在地や交通情報を正確につかめます。

【2019年版】レーダー探知機のおすすめ10選

1. セルスター ソケットタイプGPSレシーバー GR-91

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セルスター(CELLSTAR)
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[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:液晶なし
・給電形式:シガーソケット
・GPS:◯(更新料無料)
・受信バンド:ー
・受信衛生数:76[/st-mybox]

神奈川県に本社を置き、国内製造にこだわるセルスターは、ドライブレコーダーとレーダー探知機が人気です。

こちらはシガーソケットに差し込んですぐに使えるレーダー探知機で、小型ながら受信衛生数が多く、GPS搭載でより正確な情報をキャッチします。

制限速度30kmのゾーン30の警告や、新型取り締まり式の設置情報も収録済みでリーズナブルながらも優秀なレーダー探知機です。

2. コムテック ZERO 704V


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:シガーソケット・OBDⅡ
・GPS:〇(更新料無料)
・受信バンド:Xバンド、Kバンド、GPS、カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:59基[/st-mybox]

大手カー用品メーカー、コムテックのドラレコ・OBDⅡ対応のハイスペックモデルです。

コンピューターシステムと直結して正確な位置情報、移動距離を割り出します。トンネル内でも警報が作動し、速度警戒ポイントやゾーン30も探知可能です。

バンド数も多く、警報はLEDフラッシュや3Dマップと最先端の技術を駆使してわかりやすく伝えてくれます。

移動式や可搬式、半可搬式の小型オービスの警報にも対応しています。ドラレコと相互通信すると、ドラレコに給電しながら情報通信を行います。

3. ユピテル レーダー探知機 GWR303sd


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:シガーソケット・OBDⅡ
・GPS:〇
・受信バンド:カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:70[/st-mybox]

東京に本社がある老舗のカー用品メーカー、ユピテルの最上位モデルのレーダー探知機です。

ユピテルはGPS情報の登録件数が多く、更新頻度も多いため常に最新かつ正確な情報をキャッチしやすいのが強みです。

こちらのレーダー探知機は、スマホのような静電式タッチパネル操作で楽々、レーダー探知は小型で新規に設置された小型オービスもしっかりキャッチします。

受信衛生数が非常に多いため、都心部の運転が多い方におすすめです。取り締まり情報をリアルタイムで警報して運転をサポートします。

4. コムテック ZERO 105L


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:液晶なしタイプ
・給電形式:シガーソケット・OBDⅡ
・GPS:〇(更新料無料)
・受信バンド:Xバンド、Kバンド、GPS、カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:75[/st-mybox]

液晶なしでコンパクト、軽量なレーダー探知機ですが、情報は正確にキャッチします。

小型オービスの探知、ゾーン30の警報、取り締まりデータはなんと6万件以上も収録、受信衛生数も75と多く、小型ボディでもしっかりと安全運転をサポートしてくれるんです。

5. セルスター レーダー探知機 VA-820EZ


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:シガーソケット・OBDⅡ
・GPS:◯
・受信バンド:Xバンド、Kバンド、GPS、カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:59[/st-mybox]
高性能なレーダー探知機が欲しいけど、予算はあまり出せないという方におすすめのセルスターのアマゾン限定モデルです。

1万円ちょっとの比較的リーズナブルな価格ですが、GPS搭載かつ登録件数は9万件以上、受信衛生も受信バンド数も多く、性能はハイスペックモデルに負けていません。ゾーン30にも対応しています。

GPSデータの更新はスマホの専用アプリやパソコンで無料ででき、コスパの良いモデルです。

6. コムテック ミラー型GPSレーダー探知機 ZERO 505M


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:ミラー式
・給電形式:OBDⅡ
・GPS:◯
・受信バンド:18バンド
・受信衛生数:75[/st-mybox]

コムテックのミラー型レーザー探知機です。

小型オービスの探知を専用グラフィックデ表示、取り締まりや検問のデータは6万件収録し、全国各地の取り締まり情報をしっかりとキャッチして警報してくれます。

ゾーン30、速度警戒ポイント警報も搭載し、受信衛生数が多いので都心部の運転も安心です。

イラスト警報表示で他のミラー型レーザー探知機より見やすくなっています。

7. ユピテル A320

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ユピテル(YUPITERU)
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[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:シガーソケット・OBDⅡ
・GPS:〇
・受信バンド:GPS、カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:70[/st-mybox]

ユピテルのA320は、GPS測位が素早く、警報は危険度レベルでわかりやすく知らせてくれます。

トンネル走行中も警報作動、取り締まり中のルートはリアルタイムで点滅させて警報可能です。

収録データ数が多く、GPSデータは13万件以上、取り締まりデータは5万件以上とデータ量を多数抱えています。

8. ユピテル ソーラー型レーダー探知機 一体型 A1

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ユピテル(YUPITERU)
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[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:ソーラー
・GPS:ー
・受信バンド:Xバンド、Kバンド
・受信衛生数:ー[/st-mybox]

シンプルなソーラー型レーダー探知機です。

警告は音とLEDでわかりやすく、取り付けは付属のマジックテープで接着するだけですぐに使えます。

遠くの取り締まりも探知する感度の高さで、後方からの取り締まりレーダーもキャッチします。

ニッケル水素電池内蔵、フル充電で最大30時間使用可能です。駐車後は3分後に自動で電源がオフされて、節電もできます。

機能はシンプルですが、使いやすさは抜群です。

9. セルスター ASSURA(アシュラ) VA-810E

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セルスター
¥14,800 (2024/04/24 23:49:16時点 Amazon調べ-詳細)

[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:一体型
・給電形式:シガーソケット
・GPS:〇(更新料無料)
・受信バンド:Xバンド、Kバンド、GPS、カーロケーター、取締り用連絡無線
・受信衛生数:59[/st-mybox]

1万円台で比較的リーズナブルかつ最低限必要な機能を搭載し、操作も簡単な優秀モデルです。

microSDカードを使えば、取り締まり機の現場状況をわかりやすくキャッチできます。

データは専用アプリを使えば簡単に更新可能です。本体上部ついたボタンで操作も楽々。

10. セルスター レーダー探知機 AR-W63GM


[st-mybox title=”基本スペック” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・形状:ミラー型
・給電形式:ー
・GPS:〇(更新料無料)
・受信バンド:17バンド
・受信衛生数:76[/st-mybox]

受信バンド数は情報量たっぷりの17バンド、衛生数は他モデルよりも多い76基と情報の正確性が自慢のミラー型レーダー探知機です。

6種類76基の衛生から情報を受信し、高層ビルが多数ある都心部も山間部でも安定して情報をキャッチします。

高速道路ではサービス・パーキングエリアの入口と出口などで、逆走を警告音や音声で警告してくれます。

また、新型の取り締まり機を事前と直前に分けて警告してくれるので、安心して運転サポートを任せられるでしょう。

レーダー探知機を使って安心安全なドライブを

レーダー探知機はハイスペックなものでも、比較的手に入りやすい価格のものが多いので、安全のためにもぜひ取り入れてほしいカーアイテムです。

あまりお金はかけたくないならシンプルな性能のものを、色々な場所にドライブする・都心部を運転するという方はできるだけハイスペックのものを選びましょう。

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