活動量計のおすすめ5選!人気メーカーの便利モデルを厳選

活動量計は日々の健康、ダイエット管理が簡単にできるので、健康やダイエットのために行っているルーティンを続けるモチベーションに効果的ですよ。

色々なモデル、価格帯の製品がありますが、初心者さんはリーズナブルなモデルをお試して選ぶか、こだわりがすでに決まっているなら人気メーカーのモデルを選ぶと失敗しません。

今回は、活動量計の選び方のポイントから、人気メーカーのおすすめモデルをご紹介します。

目次

活動量計とは?

活動量計は、ダイエットや健康管理を便利に行いたい方にぴったりのツールです。

総消費カロリーや心拍数、移動歩数など、1日の様々な活動量を測って管理できます。

モデルによっては、GPSが内蔵されていて標高を計測できたり、酸素摂取量の計測や睡眠記録機能など、様々な便利機能を搭載していてより便利です。

また、スマホと連携できるものは、電話やメールの着信通知が表示されてすぐに対応できます。

様々なモデルが発売されている活動量計ですが、主流なのは身体や衣服に装着する「ウェアラベル活動量計」です。

おしゃれな腕時計のようなデザインのものもあり、装着しても悪目立ちしません。

  • ダイエットでしっかり結果を出したい
  • ウォーキングやランニングなど、運動習慣がある
  • 睡眠の質を高めて疲れをしっかり取りたい
  • 仕事で一日中外部から連絡が来ることが多い

種類別、活動量計のメリット・デメリット

活動量計には、ウェアラブル式と衣服のポケットに収納できるクリップ式があります。

ウェアラブル式の活動量計は、手首や足首につけて使うバンドタイプが主流ですが、最近はスマホと連動して使える「スマートウォッチ」を活動量計として使う人も多いです。

価格を抑えたい、活動量を測れるだけで十分ならバンドタイプ、運動中に電話やメールなどの通知を知りたいならスマートウォッチを選ぶと良いでしょう。

特にスマートウォッチは、活動量計機能で測ったデータをスマホで管理できるので、運動パフォーマンスの向上に役立ちます。

一方、クリップ式の活動量計は衣服のポケットにしまった状態で使えるので、仕事中でも使いやすいです。

計測機能はウェアラブル式より劣るものが多く、特に心拍数は身体に密着するぶんウェアラブル式の方が優れています。

身体に装着することに問題がないなら、ウェアラブル式の活動量計の方が使いやすいかもしれません。

活動量計の選び方7つのポイント

①使用目的に合わせた機能がついているかチェックする

あなたは活動量計でどんな数値を測りたいですか?

使う目的によって求める機能は異なり、製品によっては求める機能がついていないものもあります。

予算に余裕がないなら、満遍なく測定機能がついているモデルより、ある測定機能に特化したモデルの方が比較的安いので、自分が一番使いたい機能をあらかじめ決めておきましょう。

予算に余裕があり、特定の測定機能にこだわりなく、色々な測定機能を使いたいなら、複数のセンサーがついている上位モデルを中心に探すと候補が絞りやすくなります。

気軽に健康管理したい

心拍数と歩数測定機能がついているシンプルなモデルがおすすめ特に心拍数の測定は、ダイエットにも効果的です。

心拍数を測ることで、脂肪燃焼が効率よく行われるベストな運動量がわかります。

普段健康管理のためにウォーキングやランニングなどを行なっている人なら、心拍数と歩数測定機能がついているだけでも、十分なデータが取れるでしょう。

細かく健康管理したい

血圧計と睡眠管理機能がついていると、より細かく健康管理ができます。

血圧が気になる方は血圧計を、疲れが取れにくいという方は睡眠の質を高めるためのデータ参照に睡眠管理機能にこだわってみてください。

ダイエットで結果を出したい

ダイエットには、心拍数の測定と消費カロリーが測定できる機能がついているモデルがおすすめです。

特にダイエットを始めてもすぐに挫折してしまう、という方は、消費カロリーが目に見えてわかることでモチベーションが維持しやすくなりますよ。

心拍数の測定は、ダイエットのために有酸素運動を行う方なら、脂肪を燃やしやすい心拍数を維持するために便利です。

②細かい機能をチェックする

求める機能が決まったら、より便利な使い方ができる機能がついたモデルを選びましょう。

例えば、心拍数を測定する機能でも、測定値からストレスの度合いを把握できるものや、睡眠管理機能なら睡眠の浅さ、深さまで測定できるものもあります。

③防水・防塵性能の高いものを選ぶ

防水性は、外で運動することがある人もない人も、必ずチェックしてください。

もちろん外で運動する場合は、防水性が高いと雨の日でも運動できますが、室内で運動するだけでも、汗や皮脂で本体が汚れるため、防水性が高いものなら水洗いで清潔に保てます。

特に、普段の運動習慣で水泳をする人は、水深実験を行なったモデルを選んでください。

防塵性は、埃や塵、砂など微小サイズの固形物が本体内部に入って故障しないためにも必要な性能です。

防水性はIP7、防塵性はIP6あれば耐久性は十分ですが、水中で使う場合はIP8の防水性を持つモデルを選ぶと安心でしょう。

④バンドタイプはどの部位につけるか決めてから選ぶ

バンドタイプには、腕に装着するリストバンドタイプと、足首につけるタイプがあります。

特にリストバンドタイプは、腕時計感覚で使えてチェックしやすくて便利です。

文字を書く際に邪魔になりますが、利き手の反対側に装着すれば問題ありません。

一方、足首タイプは作業の邪魔にならず、衣服の下に装着するので仕事中でも人目を気にせずにこっそり使えます。

しかし、こまめにディスプレイを確認するには衣服をまくる必要があるので、少々不便です。当サイト的にはリストバンドタイプをおすすめします。

⑤ベルトの素材をチェック

活動量計は長時間装着して肌に触れるため、着け心地が良い素材選びが大切です。

柔らかく着け心地が良くて、水や汗を弾いて清潔に使いやすいシリコン素材がおすすめです。

避けた方が良いのは、バンド部分に金属が使われているモデルですね。

スタイリッシュでデザイン性は高いですが、長時間肌に触れていると負担がかかりますし、着け心地に違和感を感じることもあります。

⑥バッテリー寿命をチェック

活動量計のバッテリーは電池を交換して使うタイプより、充電して使うタイプがおすすめです。

電池を買い換える必要がないので、手間もランニングコストも節約できます。

バッテリーの寿命は一度充電したら一週間使えるものを選びましょう。毎週末充電すれば、平日に充電する手間がかからないので便利です。

⑦スマートウォッチは使用できるスマホとアプリもチェック

スマートウォッチタイプの活動量計を選ぶ場合は、同期できるスマホと専用アプリのクオリティまでチェックするとより便利です。

気に入ったモデルがあれば、自分のスマホと同期できるかどうか必ずチェックしましょう。

アプリはレビューを確認して、使いやすいかどうか確認すると、購入後にアプリが使いづらくて後悔することがありません。

計測データをパソコンで管理したい場合は、パソコン対応のモデルを選んでください。

人気メーカーの活動量計おすすめ

1. ガーミン アクティブトラッカー vivosmart 4 レギュラー

・タイプ:リストバンド型(スマートウォッチタイプ)
・機能:心拍センサー、消費カロリー、睡眠、移動距離、歩数計機能
・防水・防塵性能:防水50m
・ベルト素材:シリコン
・バッテリー寿命:最大一週間
・同期可能デバイス:iPhone、Android

独自機能「BODY BATTERY」で、測定データからエネルギー残量を計算し、休息するべきタイミングを知らせてくれます。

睡眠測定機能では、専用アプリを通してレム睡眠・ノンレム睡眠のデータを詳しく管理でき、睡眠の質を高めやすくなります。

より正確な測定ができる光学式心拍計測や、ストレス計測、酸素摂取量測定など、各機能性も高く、効果的にダイエット・健康管理が可能です。

水泳やシャワーで使えるので、防水性も高く作られています。

2. フィットビット フィットネストラッカー Charge3 FB410RGGY-CJK

created by Rinker
Fitbit(フィットビット)
¥22,000 (2024/11/05 02:00:05時点 Amazon調べ-詳細)
・タイプ:リストバンド型(スマートウォッチタイプ)
・機能:心拍センサー、消費カロリー、睡眠、移動距離、歩数計機能
・防水・防塵性能:防水50m
・ベルト素材:エラストマー
・バッテリー寿命:最大一週間
・同期可能デバイス:iPhone、Android

伸縮性のある素材をバンドに使ったスマートウォッチタイプの活動量計です。

生理など女性の健康状態を細かく管理でき、1日の総消費カロリーを計算できるため、ダイエットを頑張りたい女性に特におすすめです。

15種類のエクササイズおモードを搭載し、運動のパフォーマンスを細かく記録、管理できます。水泳も可能です。

3. ソニー SmartBand 2 SWR12JP

created by Rinker
ソニー(SONY)
¥11,480 (2024/11/05 02:00:06時点 Amazon調べ-詳細)
・タイプ:リストバンド型
・機能:心拍センサー、消費カロリー、睡眠、移動距離、歩数計機能
・防水・防塵性能:防水IP8 防塵IP6
・ベルト素材:ー
・バッテリー寿命:10時間
・同期可能デバイス:iPhone、Android

ソニーの活動量計は、充電持ちが短いのがネックですが、防水・防塵性が高いため、外で日中に使う用として活躍します。

他の製品と同じく様々な機能が搭載されていますが、眠りの浅いときに振動を起こす目覚まし機能がついているので、朝に中々起きられない人に便利です。

本体のバンド部分は別売りの専用バンドと取り替えられるので、ファッションに合わせてカラーチェンジして楽しむこともできます。

4. タニタ 活動量計 カロリズム AM-161

created by Rinker
タニタ(Tanita)
¥5,436 (2024/11/05 02:00:07時点 Amazon調べ-詳細)
・タイプ:クリップ型
・機能:消費カロリー、歩数計機能
・防水・防塵性能:ー
・ベルト素材:ー
・バッテリー寿命:ー
・同期可能デバイス:iPhone、Android

ダイエットに関する機能がついていれば十分、という方におすすめなのがタニタの活動量計です。

価格は5,000円以内とリーズナブルですが、ダイエット目的なら十分活躍します。

走り・歩き・生活・安静と活動を4つに分け、それぞれで消費したカロリーや活動時間、脂肪燃焼量まで分析してくれます。

Bluetooth対応なので、スマホにデータを送って専用アプリで管理も可能です。

5. itDEAL スマートブレスレット

スマートウォッチ IP67
itDEAL
・タイプ:リストバンド型(スマートウォッチタイプ)
・機能:心拍センサー、消費カロリー、睡眠、歩数計機能、長座注意、生理周期測定
・防水・防塵性能:防水性IP7 防塵性IP6
・ベルト素材:TPU
・バッテリー寿命:ー
・同期可能デバイス:iPhone、Android

「できるだけ安く、それでいて色々な機能がついているものを」という方におすすめのモデルです。

1万円以内とリーズナブルながら、他の製品に負けない充実した機能を搭載しています。

特に生理周期測定や、生理の日にちを簡単に記録できる女性に嬉しい便利機能付きです。

レビュー評価も好評で、初めて活動量計やスマートウォッチを購入する方から人気を集めています。

活動量計を使って簡単健康&ダイエット管理!

今回は主に人気メーカーの活動量計をご紹介しましたが、もし製品選びに迷ったら特にこだわりたい機能を一番便利に使えるモデルを選びましょう。

または、価格が安いものをとりあえず購入して、使っていく中で自分のこだわりを見つけてから、人気メーカーの活動量計を購入するのもおすすめです。

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