人気フライヤーのおすすめ10選!揚げ物がもっと簡単に!

ご家庭で揚げ物を作るとき、「もう少しお手軽に作れたら助かるのに」と思ったことってありませんか?

揚げ物って意外と手間がかかりますし、後片付けも結構大変、そのためできあいの揚げ物を買ってきてしまうという方は多いことでしょう。

でも、フライヤーさえあれば、作る手間や後片付けのストレスを感じることになく、お手軽に揚げ物を楽しむことができるのです。

それでは、電気フライヤーとはどのような製品なのか、メリットやデメリット、おすすめフライヤーをご紹介していきましょう。

目次

電気フライヤーとは?どんなメリットやデメリットがあるの?

そもそも電気フライヤーが何者かわからなければ購入する気にはなれませんし、何らかのデメリットがあるというのなら、それについても知っておきたいですよね?

それではまず、電気フライヤーの詳細についてザックリとご紹介してみましょう。

電気フライヤーとは?

電気フライヤーとは、電気ヒーターの力を借りて鍋の油を温める調理器具で、その機能は製品によってさまざまです。

また最近では、一人暮らしの方でも気軽に揚げ物を楽しめるようなコンパクトタイプの製品も数多く登場してきています。

メリット

電気フライヤーのいちばんのメリット、それは火を使わず、なおかつ卓上で使用できるという点でしょう。

また、天ぷらやフライは火加減を間違えると衣がカラッと揚がらなかったり剥がれたりすることがありますが、電気フライヤーの場合では温度調節が可能であるため、このような失敗はほぼないでしょう。

さらに、卓上で使用できるため、その場で揚げたての天ぷらやフライを味わえるというメリットもあります。

デメリット

種類にもよりますが、電気フライヤーは油が温まるまでに時間がかかり、少ない量の揚げ物でも一定量の油が必要になるというデメリットがあります。

また、電気フライヤーは鍋のように丸洗いできないタイプがあり、このような製品の場合ではお手入れは少々面倒かもしれません。

このようにデメリットもあるのが電気フライヤーですので、購入をお考えの方は、デメリットの部分について納得できるのかどうかという点をよく考えた上で、購入を検討することをおすすめします。

購入する前に知っておきたいフライヤーの種類と選び方

電気フライヤーは2種類に分類され、それぞれに搭載されている機能や適した用途が異なります。これを知らずに購入すると、「結局使わなかった」ということにもなりかねませんので、十分に注意してくださいね。

電気フライヤー

油を使用して揚げ物を作るポピュラーなタイプのフライヤーですので、お手軽に油を使用した調理をしたいという方におすすめです。

電気フライヤーで丸洗いできるものもオススメ

電気フライヤーの中には、鍋を取り外して丸洗いできるタイプもありますので、少しでもお手入れの手間を省きたいなら、このようなタイプもおすすめできます。

ノンオイルフライヤー

油を使用しないタイプのフライヤーです。ここで、「なぜ油を使わないのに揚げ物ができるの?」という疑問が生じますよね?

ノンオイルフライヤーの場合では、油ではなく高温の空気を調理器具内で循環させる「高速空気循環技術」による仕組みで揚げ物を作ります。

つまり、食材に含まれる油分を高温の空気熱で熱することにより、油で揚げたような調理が可能になるということですね。

こちらのタイプは油を使わない分低カロリー調理が可能になりますので、なるべく高カロリー食を避けたい方や、コレステロール値が気になる方に向いています。

失敗しにくいフライヤーの選び方

フライヤーを選ぶ際にはまず、油を使用するタイプなのかそうでないタイプなのかをよく確認しましょう。

また、フライヤーにはさまざまなサイズがありますので、1人~2人分の調理をしたい方は0.3~0.5ℓサイズ、ご家族が多い方やホームパティーに使用したいという方はそれ以上のサイズを目安にすると良いでしょう。

そして見落とす可能性があるのが、収納場所とフライヤーのサイズのバランスです。

製品を購入したまでは良かったけれど、実際に収納できないとなるとそれはそれで困ります。

そうならないためには、購入前に収納予定のスペースの大きさを測っておき、そこにすっぽりと納まる製品を選ぶことが大切です。

おすすめフライヤー10選をご紹介!

それでは早速、おすすめフライヤー10選をご紹介しましょう。

タイガー 電気フライヤー「はやあげ」

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タイガー魔法瓶(TIGER)
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油を使用するタイプで1ℓと大容量設計ですので、ご家族が多い方向きだといえます。

また、こちらのフライヤーはゆとりがある3mコードで、しかもマグネット式プラグであるため、万が一引っかけた際でも安心です。

大容量の割にはお手軽価格で購入できますので、一度に多めの揚げ物を作りたいという方には特におすすめできる製品でしょう。

鍋部分は取り外しが可能、丸ごと水洗いできますよ。

象印マホービン 「あげあげ」電気フライヤー

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象印マホービン(ZOJIRUSHI)
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油を使用する長方形タイプ、1ℓの大容量フライヤーです。

形状が長方形というところがユニークなのですが、この形状のお陰で大きなエビでも丸ごと揚げることができるというメリットがあります。

本体重量が2.4㎏とやや重いのが難点ですが、非常に使いやすいフライヤーですので、大容量タイプをお探しの方は、こちらの製品も候補に入れておくと良いでしょう。

山善(YAMAZEN)電気フライヤー「揚げ物の達人」

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山善(YAMAZEN)
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6段階の温度調節が可能なフライヤーですので、野菜の天ぷらからフライまで、自由自在に調理できます。

こちらの製品も油を使用するタイプで、上記よりもさらに大容量の1.1ℓサイズです。内鍋にはフッ素加工が施されていますので、お手入れしやすいというメリットがあります。

TWINBIRD「コンパクトフライヤー」

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ツインバード工業(Twinbird)
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コンパクトで思わず「可愛い!」と言ってしまいそうな、油を使用するタイプのフライヤーです。

容量は0.3~0.5ℓですので一度に大量の揚げものを作ることはできませんが、小人数分の調理であればこれ1台で十分に対応できるでしょう。

付属品込みで1.6㎏の重量ですので、女性でも取り扱いやすいタイプのフライヤーです。

フィリップス「ノンフライヤー 電気フライヤー」

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Philips(フィリップス)
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油を使用しないタイプのフライヤーで、揚げ物のほかグリルやベイクもローストにも対応した多機能型です。

お値段は少々張りますが、これ1台で油を使用しない料理が実現しますので、高カロリー食を避けたい、あるいはコレステロール値が気になるという方には特におすすめです。

バスケット容量は2.2ℓと超大容量ですので、一度に大量の食材を調理したい方にもおすすめできるでしょう。

IKICH 電気フライヤー「ノンフライヤー」

IKICH 電気フライヤー ノンフライヤー 3.6L大容量 エアフライヤー ヘルシーフライヤー 油無し LCDディスプレイ 6つ温度調節モード タイマー機能 過熱保護 日本語説明書 レシピー付き
ikich

油を使用しないタイプで、なんと3.6ℓという大容量に対応したフライヤーです。

温度調節は6段階、タイマーは60分まで対応・いつでもキャンセル可能というメリットがあります。

高性能な割には安価に設定されていますので、大容量フライヤーの購入を検討中の方は、こちらの製品も候補に入れておくことをおすすめします。

クイジナート「電気フライヤー」

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Cuisinart (クイジナート)
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油を使用するフタ付きタイプのフライヤーです。油の温度は90℃~190℃までの調節が可能、0.5~1ℓに対応できる使い勝手が良い製品です。

どちらかというと少人数の調理向きフライヤーといったところでしょうか。

ティファール「アクティフライ ホワイト」

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T-fal (ティファール)
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油を使用しないタイプで、揚げ物はもちろんのこと焼きそばやチャーハン、シチューなどの煮込み料理もこれ1台で作れるというスグレモノです。

内部にはかくはん用の羽があり、温められた空気がまんべんなく循環するシステムになっていますので、熱ムラができにくいというメリットがあります。

多機能にも関わらずお手頃な価格設定となっている、おすすめ度が高いフライヤーです。

ショップジャパン「カラーラ」

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Shop Japan(ショップジャパン)
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油を使用しないタイプのフライヤーで、バスケットとバスケットパンのほかに丸鍋が付属しているため、揚げ物だけでなくグラタンなど手の込んだ料理理もお手軽に作ることができます。

お値段は少々張りますが、多機能で使いやすいフライヤーですので、長く使うことを考えるのならお得感が高い製品だといえるでしょう。

オンライン生活「ヘルシーフライヤー」


油を使用しないタイプのフライヤーで、他のノンオイルフライヤーよりも安価で手に歯いるというメリットがあります。

多機能ではありませんが、ノンオイル料理は難なく作ることができますので、価格重視でノンフライヤーを選びたいという方にはイチオシの製品だといえるでしょう。

電気フライヤーの電気代について

種類にもよりますが、電気フライヤーの消費電力はおよそ1250W~1450Wとなっています。

この数字だけを見ると電気代がかなりかかりそうですが、電気フライヤーは冷蔵庫のように常時電気を消費するわけではあれませんので、ドライヤーと同レベルと考えておくのが妥当です。

まとめ

フライヤーには油を使用するタイプとそうでないタイプがありますので、まずはこれらの違いを理解した上で、どちらにするのかじっくりと検討してみましょう。

また、今回ご紹介した製品の中には多機能タイプもありますので、お値段が少々張ったとしても高性能タイプのフライヤーを長く使用したいという方は、このような製品も視野に入れて製品選びをしてみることをおすすめします。

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