コーヒーミルおすすめ10選!インテリアにも映えるおしゃれモデルもセレクト

毎朝コーヒーを飲む、自宅で週末はじっくりコーヒータイムを過ごすという方、コーヒーミルは使っていますか?

簡単に淹れられるインスタントコーヒーと違い、コーヒーミルでコーヒー豆を挽いて淹れるので手間はかかりますが、そのぶん深みのあるコーヒーが味わえます。

コーヒーミルは昔ながらの手動式のものと、時短で簡単に挽ける電動式のものがあります。

今回は、あなたにぴったりの一台が見つかる、コーヒーミルの選び方のポイントから価格別におすすめのコーヒーミルをご紹介します。

目次

コーヒーミル選びのポイント

①手動と電動の選び方

コーヒーミルには手動式と電動式があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットそれぞれを比較し、自分ならどちらが使いやすいかイメージしてみてください。

手動式コーヒーミル

電源不要で使える手動式コーヒーミルは、キャンプや山登りなどアウトドアシーンに便利です。

豆を挽く感触や音を楽しめ、時間をかけることでよりコーヒーを美味しく深く味わえます。

また、レトロなデザインが多いため、アンティーク調のインテリアによくなじみます。

電動に比べると一度に挽ける豆の量が少ないので、2〜3人でコーヒーを飲むことが多い場合は不便ですね。

一人暮らしでコーヒーにはこだわりがあるという方や、アウトドアシーンでコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

電動式コーヒーミル

電動式は短時間でコーヒー豆を均一に挽けるため、忙しい朝でもスピーディーに美味しいコーヒーを味わえます。

作動音が大きいものは音が少々気になるので、口コミをチェックして音に関するマイナス評価がないか確認する必要があります。

摩擦熱の影響でコーヒーの風味が悪くなる、という声もありますが、大量に挽かない限りあまり気にするほどではないです。

短時間で簡単に、が電動式コーヒーミルの最大の魅力なので、毎朝コーヒーを飲む、1日に何杯もコーヒーを飲むという方は電動式の方が使いやすいでしょう。

②手動式コーヒーミル選びのポイント

手動式コーヒーミルを選ぶときは、以下の2点をチェックしましょう。

  • ハンドルの長さと本体の大きさ
  • ふたがついているかいないか

手動式コーヒーミルには豆を挽くために使うハンドルがついていますが、ハンドルは長い方が豆を挽きやすいので疲れにくいです。

また、本体は大きくて安定感のあるものを選ぶとよりハンドルを回しやすくなります。

ただし、アウトドアシーンで使うために購入するなら、持ち運びやすく荷物になりにくいコンパクトサイズの手動式コーヒーミルを選びましょう。

フタはコーヒー豆の香りを楽しみたい方や、使う頻度が多い方はフタなしがおすすめです。

時間に余裕があるときは、じっくり香りを楽しみながら豆を挽き、より味わい深い1杯になります。

フタ付きは自宅でコーヒーを飲むのは平日のみ、という方やデザイン重視の方におすすめです。

フタをしておけば出しっぱなしにしてもホコリが入りません。

アンティークなデザインのものが多いので、キッチンのインテリアのアクセントとしても活躍します。

③電動コーヒーミル選びのポイント

電動式のコーヒーミルは、挽き方に注目して選びましょう。

主に三つの挽き方があり、それぞれコーヒーの風味が変わります。

本格的なカット式

カッターで豆を切り刻む挽き方で、短時間で微粉が少なく香りも豊かな仕上がりになります。

作動音が比較的大きく、本体サイズも大きくなるので置くスペースがちゃんと取れるか、口コミで音の大きさについてマイナス評価されていないかチェックしましょう。

手動式の挽き具合を再現する臼式

臼式ミルは内部の歯車でコーヒー豆をすりつぶします。

手動式の仕上がりに近いため、手動式が好きだけど毎日使うから便利な電動式が良い、という方におすすめです。

コスパ重視ならプロペラ式

高速回転するプロペラで豆を挽きます。

挽き具合を自分で調整する手間がかかり、微粉が発生しやすいため、使いやすさは少々イマイチですが、価格がリーズナブルなのでできるだけコストを抑えたいという方にはおすすめです。

ただし、使い続けているうちに他の挽き方のコーヒーミルに買い替える人が多いです。

④好みのコーヒーの淹れ方に合わせて選ぶ

好みのコーヒーが決まっているなら、コーヒーの淹れ方に合う挽き方ができるものを選びましょう。

  • 濃い味が好み(エスプレッソや水出しコーヒーなど):極細、細挽きができるカット式電動コーヒーミル。
  • ドリップやサイフォン式コーヒーが好み:中挽き・中細挽き、どのコーヒーミルでもOK
  • フレンチプレスやパーコレーター式コーヒーが好み:粗挽きができる微粉が少ないカット式または臼式。臼式なら手動でもOK。

⑤刃は金属臭のないセラミック製

手動式、電動式どちらも豆を挽く刃の素材はセラミック製がおすすめです。

金属臭がないので、コーヒー豆を挽く過程で嫌なニオイがつかず、豆本来の風味だけを味わえます。

また、セラミック製は劣化しにくいという魅力もあります。

【5,000円以内】安いおすすめコーヒーミル5選

5,000円以内のおすすめ手動式コーヒーミル

1. HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B

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HARIO(ハリオ)
¥3,798 (2024/11/04 08:05:11時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅172×奥行93×高231mm、 ー
・刃の素材:セラミック

スケルトンのシンプルなデザインのコーヒーミルは、使いやすいよう細部にまでこだわって作られています。

滑り止めカバー付きでしっかり安定した状態でコーヒー豆を挽け、本体は丸洗いできるのでお手入れも簡単です。フタをしておけばコーヒー粉をそのまま保存できます。

使わないときは見る本体をフタの上に重ねておけるので、収納スペースも取りません。

2. HAOCOO 手挽きコーヒーミル

・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅4.5cm×高13.2cm、265g
・刃の素材:セラミック

1,000円台のリーズナブルでコンパクトな手動式コーヒーミルです。

持ち運びしやすく荷物になりにくいスリムな筒状デザインなので、アウトドアシーンでコーヒーを淹れたいときにぴったりですよ!

価格は安いですが、本体は分解して丸洗いできてお手入れしやすいですし、粒度を本体上部のダイヤルで簡単に調節できるハイクオリティな1台です。

また、コーヒー豆の風味を失いにくいセラミックグラインダーブレード設計で、コーヒーの風味を94.7%守ります。

一度に挽けるのは1〜2杯分の少量ですが、コーヒーを飲むのは1日1回程度、という方なら自宅用としても十分使えるでしょう。

3. カリタ コーヒーミル 手挽き ブラウン KH-9

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カリタ(Kalita)
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・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅180×奥行85×高さ175mm、683g
・刃の素材:臼式

コーヒー周辺アイテムで有名なカリタの手動式コーヒーミルは、丈夫で切れ味の良い臼歯を使用しています。

豆容器にフタがついており、ホコリの侵入を防ぎ、挽いているときは豆が飛び散らないので便利です。

挽きには時間がかかりますが、1杯ずつじっくり丁寧に豆を挽きたいこだわり派や、デザイン重視の方におすすめです。

5,000円以内のおすすめ電動式コーヒーミル

1. KINGTOP コーヒーグラインダー KH-001

・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅18.4x奥行11.4x高さ11.2cm、ー
・刃の素材:プロペラ式

電動ミルとしてはリーズナブルな価格ですが、日本食品環境検査協会からの認証、安全性を保証するPSEマークを取得して安心して使えるコーヒーミルです。

200Wのパワーモーターで、コーヒー豆をスピーディーに挽きます。フレンチプレスなら8秒、モカなら10秒、エスプレッソなら12秒で豆を挽けるので、忙しい朝も本格コーヒーを手軽に楽しめます。

粒度調節はスイッチを押すだけ、スイッチを断続的に押すことで簡単に好みの挽き加減に仕上げます。

コーヒー豆以外に、コショウや砂糖、塩、ハーブ、ナッツなど細かい乾燥物にも使用可能です。

お手入れ用にクリーニングブラシがついてくるのも嬉しいですね。

2. ラッセルホブス 電動コーヒーミル 7660JP

created by Rinker
Russell Hobbs (ラッセルホブス)
¥3,855 (2024/11/04 08:05:14時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅12.5×奥行12.5×高さ21.5cm、1.1kg
・刃の素材:ー

イギリスの人気家電メーカー、ラッセルホブスの電動コーヒーミルは、スタイリッシュなシルバーカラーでどんな雰囲気のインテリアにもなじみます。

サイズはコンパクトですが、ハイパワーモーターで中挽きの場合は7〜8杯分のコーヒー豆を10秒で挽けます。

グライディングボウル内で粉を挽くため、周りに粉がこぼれて片付けに手間がかかることがありません。

音は大きめですが、10秒程度で挽きが完了するため、極端に壁が薄くない限りは安心して使えますよ。

こだわり派におすすめ!人気メーカーのコーヒーミル◯選

1. ザッセンハウス ミルブラジリア MJ-0805

created by Rinker
ZASSENHAUS (ザッセンハウス)
¥19,500 (2024/11/04 08:05:14時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅18×奥行13.5×高さ19.5cm、ー
・刃の素材:硬質特殊鋼

1867年創業、伝統を引き継ぎながら作られたドイツの老舗ブランドによるコーヒーミルです。

職人による手作業で作られたこだわりの1台でコーヒー豆を挽くと、不思議とコーヒーの味にまで深みが生まれます。

ずっしりと安定感があって挽きやすく、じっくりとコーヒー豆を挽く贅沢な時間を楽しめるでしょう。

クラシカルなデザインでシックなインテリアによくなじみます。

2. カリタ コーヒーミル ダイヤミル レッド N

created by Rinker
カリタ(Kalita)
¥18,000 (2024/11/04 08:05:15時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:あり
・サイズ、重さ:174×180×245mm、3.3kg
・刃の素材:臼式

今回ご紹介しているおすすめコーヒーミルの中でも、特におしゃれで印象的なデザインの手動式コーヒーミルです。

縦方向に力を加えてハンドルを回すので、力の負担がかかりにくく挽きやすくなっています。

豆を挽く時間はかかりますが、レトロで味のあるデザインのコーヒーミルでコーヒー豆を挽いていると、いつものコーヒータイムがグッとおしゃれに感じますよ。

粉受けは引き出し式になっていて、粉が飛び散らずに扱えて便利です。コーヒー豆の投入口が広いのもポイントです。

3. カリタ コーヒーミルナイスカットG #61101

カリタ コーヒーミル ナイスカットG #61102
・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅12×奥行21.8×高さ33.7cm
・刃の素材:ー

より本格的に、味わい深いコーヒーを楽しみたいならカリタの業務用仕様の電動コーヒーミルはいかがでしょうか。

業務用を家庭でも使いやすいようコンパクトに設計、レトロなデザインでキッチンのインテリアをよりおしゃれに演出します。

微粉が出にくく、熱が発生しにくいカット刃でコーヒー豆本来の風味を損ないません。

4. デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG364J

created by Rinker
DeLonghi(デロンギ)
¥18,810 (2024/11/05 01:31:23時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:なし
・サイズ、重さ:幅13.5×奥行19.5×高さ27.5cm
・刃の素材:ー

イタリアの人気家電ブランド、デロンギの電動コーヒーミルの中でも特に人気が高いモデルです。

挽き方は臼式で、14段階の細かい粒度設定で自分好みの挽き具合を追求できます。

安全ロック機能付きなので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使えます。

最大110gのコーヒー粉を保存でき、家族でコーヒーを飲むのにも便利ですし、忙しい人はまとめて挽いてそのまま保存するという使い方も可能です。

本体が大きめなので収納スペースが確保するかしっかり確認しましょう。本体底の部分にコードを収納できるのもポイントです。

5. bodum コーヒーミル BISTRO 電気式コーヒーグラインダー 10903-01JP-3

created by Rinker
Bodum (ボダム)
¥7,199 (2024/11/04 08:05:17時点 Amazon調べ-詳細)
・フタ:あり
・サイズ、重さ:幅15.6×奥行12×高さ27.5cm、1.48kg
・刃の素材:ステンレススチール鋼

北欧インテリア、家電好きにおすすめのボダムの電動式コーヒーメーカーです。

北欧デンマーク生まれの家電ブランドのコーヒーメーカーで、ブランドロゴがボディにさりげなく入ったシンプルデザインがおしゃれですよね。

低速回転で摩擦熱を発生させず、音も静かな挽き方でストレスなく快適に使えます。ホッパーとコンテナを丸洗いできるため、お手入れも簡単です。

コンテナは耐熱ガラス製なので、静電気による豆の飛び散りも防げます。

コーヒーミルで豆からこだわって淹れるコーヒーは格別な味

粉や挽いた状態の豆で簡単に淹れられるインスタントコーヒーも便利ですが、コーヒーを毎日飲むヘビーユーザーにこそ、コーヒーミルはぴったりのアイテムです。

毎日飲むからこそコーヒー豆を挽くことからこだわり、毎日のルーティーンを特別なものにしませんか。

コーヒーミルはおしゃれなデザインのものが多いので、キッチンのインテリアとして置くだけでも存在感がありますよ!

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