お子さんとのドライブって楽しいですよね。しかし、小さいお子さん連れのドライブでは、頭が痛い問題が発生することもあります。それは、「食べこぼし」の問題です。
ただでさえ、車の中はほこりが溜まりやすく汚れやすいものですが、そこに食べこぼしが加わってしまうと衛生的にも良くありませんよね。
でも、車の中に掃除機を常備しておけば、そのような問題に頭を悩まされる心配はなくなります。
こちらの記事では、車の中でも使えるおすすめ掃除機をご紹介していますので、それぞれの特徴をよく確認した上で製品選びに役立ててくださいね。
車で使える掃除機の上手な選び方とは?
掃除機にはさまざまなタイプがあり、室内用ひとつとっても、コードタイプやコードレスタイプ、立てかけ収納タイプなどがあります。
では、車で使う掃除機の場合では、どの部分を見て製品選びをすれば良いのでしょうか?
吸引力
車の中は思っていた以上に細かいほこりが溜まっていることがあり、それがシートの隙間に入り込んでしまっている場合では、強い吸引力の掃除機が必要になります。
吸引力が弱いと、思うようにほこりや食べこぼしなどが取れなくて困ることがありますので、まずはこの部分についてきちんとチェックしておきましょう。
給電方式
ご自宅から電源をとって使用するのなら、コードタイプの掃除機でもかまわないでしょう。
しかし、特に遠出するときなどでは車内に掃除機があったほうが安心ですよね?したがって、車用として掃除機を用意するのなら、充電式または乾電池式の掃除機が便利だということです。
連続使用時間
車に中で掃除機を使用する場合、1回あたりに必要な時間はそれほど長くはないでしょう。
しかし、充電タイプや乾電池タイプの場合では使用できる電源に限りがありますので、満充電ではどれくらいの時間連続使用ができるのか確認しておきましょう。
電源タイプ
コンセントからしか充電できないのか、それともシガーソケットでも対応できるのか、この部分は意外と大事です。
特に遠出の場合ではシガーソケットに対応しているタイプのほうが便利だと感じることがありますので、この点についてもきちんと確認してから製品を購入しましょう。
車の掃除におすすめ掃除機10選
それでは、車で使えるおすすめ掃除機10選をご紹介していきます。
ダイソン DYSON DC61motorhead DC61MH
充電タイプの高性能コードレスハンディクリーナーです。
この掃除機は、軽量タイプにも関わらず15個のサイクロンが同時に作動、細かいほこりでもキャッチする機能に優れています。
本体は1.5㎏ですので女性でも扱いやすく、満充電の状態ではおよそ20分間の連続使用が可能です。
この掃除機は価格が少々高額なのですが、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツールも付属していますので、車だけではなくご家庭の室内でも使用できるというメリットがあります。
価格についての考え方は人それぞれですが、汎用性が高いという部分に着目するのなら、買い損がない掃除機だといえるでしょう。
Paxcess【2018最新版】コードレス掃除機 車用掃除機
100Wのモーターとサイクロンを搭載したハイパワーハンディクリーナーです。
USBケーブル付属ですのでUSB充電が可能、車内でもUSBタイプのシガーチャージャーがあれば充電可能というメリットがあります。
本体は1.1㎏と軽量なため、お子さんや高齢者の方でも比較的簡単に取り扱えるでしょう。フィルターやダストボックスは水洗い可能で、お手入れも簡単です。
5時間の充電で20~30分の連続使用が可能です。
Homasy コードレスハンディクリーナー 充電式掃除機
密度が高いフィルターを使用しているため、細かいほこりもしっかりキャッチできるハイディクリーナーです。
また、フィルターは買い替えの必要がありませんので、コスパが良いというメリットがあります。
静音設計のハイパワータイプ、価格も安価に設定されているため、おすすめ度が高い掃除機だといえるでしょう。
HOTOR LEDライト付き 車内掃除機
5mのコードタイプハンディクリーナーです。充電タイプではないため少々不便を感じることはあるかもしれませんが、延長ホース、ブラシ、隙間ノズル、収納バッグと付属品が充実していますので、ご自宅の電源を使用するのであれば購入して損はない掃除機だといえます。
1.08㎏の超軽量タイプですので、女性やお子さん、高齢者の方も簡単に取り扱うことができるでしょう。
FINE DRAGON ハンデイクリーナー コードレス掃除機
充電タイプのコードレスハンディクリーナーです。
隙間ノズル、細口ノズル、ブラシノズルの3種類のノズルが付属しているため、社内だけではなくご家庭内のテレビ台やPC周りなど、細かい場所の掃除にも役立ちます。
サイクロンタイプで紙パック不要、排気浄化システム搭載ですので車内で使用しても粉塵が舞う心配がありません。
FUKAI 充電池式ウエット&ドライハンディクリーナー
ブラシノズル、隙間ノズル、吸水ノズルが付属したコードレスハンディクリーナーです。
車内ではジュースやコーヒーなどの水分をこぼす可能性もあるため、吸水ノズル付属というのは嬉しいですよね。
パワーは若干弱いのですが、本体重量580gの超軽量タイプ、安価な価格で購入できますので、ひとまず候補に入れておいてみてはいかがでしょうか。
サンワダイレクト ハンディクリーナー
モーター内臓のパワーブラシ付きのコードレスハンディクリーナーです。
また、隙間ノズルも付属していますので、シートの隙間の細かいほこりやゴミも取り除くことができます。
ハイパワータイプではありませんが、ちょっとした汚れであれば簡単に取り除くことができますので、安価な車用掃除機をお探しの方にはおすすめできるでしょう。
QZT ハンディクリーナー 乾湿両用クリーナー
水分も吸引できるハイパワータイプのコードレスハンディクリーナーで、3~5時間の充電で最大40分程度連続使用できます。
ブラシ、隙間ノズル、吸水ノズルが不足していますので、細かいほこりから水分まで素早く掃除できます。サイクロンタイプでお手入れが簡単、安価な価格に設定されているおすすめの掃除機です。
BLACK+DECKER 車用クリーナー ピボットオート PAV1205
車のシガーソケットで充電できる車専用の掃除機です。サイクロンタイプでお手入れが簡単、先端部分は回転式のピポットノズルになっており、掃除場所によって角度を変えることができます。
ノズルは折りたたみタイプになっているため、収納の際にも場所をとりません。ハイパワータイプですので、細かいほこりやゴミもしっかり取り除くことができます。
Morpilot カークリーナー
100WKモーターとサイクロンを搭載した、ハイパワータイプの車用コードレスハンディクリーナーです。
隙間ノズル、スクエアノズル、ブラシが付属、フィルターは3層ろ過構造となっているため、汚れを効果的にろ過、車内に粉塵が舞う心配がありません。
水分の吸引も可能ですので、車内で飲み物をこぼした際にも大活躍するでしょう。
まとめ
目で確認できなくても、車の中は細かいほこりやゴミなどで思いのほか汚れています。
さらに、ドライブ中に車内で飲食をした場合ではその食べこぼしで車内が汚れてしまうこともありますよね。
そして、そのようなときのために用意しておくといいのが、車でも使える掃除機です。
今回は、車で使えるおすすめ掃除機をご紹介してきましたので、それぞれの特徴や性能をよく確認した上で、製品選びの際の参考にしてみてくださいね。