ヘアアイロンのおすすめ10選!髪型や用途に合う選び方とは?

ヘアアレンジアイテムにおすすめなヘアアイロンは、アイロン部分の幅やタイプ、素材、温度の設定などにより、種類が多数あり、豊富にラインナップされています。

だからこそ、ヘアアイロン選びは意外に難しいのですね。

ここでは、おすすめのヘアアイロンや選び方、使い方のコツなどをご紹介します。

目次

ヘアアイロンの選び方

ヘアアイロン選びのポイントは、タイプと温度、プレート部分の素材を見極めることです。

それぞれのポイントを詳しく説明していきますね。

タイプをチェック!

ヘアアイロンには、ストレートとカール、2WAYタイプの3つのタイプがあります。

まずは、それぞれのタイプの特徴を把握して、目的に合わせたものを選びましょう。

それぞれのタイプの特徴を説明していきます。

ストレートタイプ

ストレートタイプは、ストレートヘアを作るためのヘアアイロンです。

上下の2枚のプレートで髪の毛を挟みこめる形状。プレートから熱を加えて、髪の毛の上から下へと滑らせることでストレートヘアを作る仕組みになっています。

ストレートタイプのプレート部分の幅は、30mm程度が標準です。髪の長さによって、最適なプレート幅のヘアアイロンを選ぶのがおすすめです。

[st-mybox title=”20〜30mm程度” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ショートヘア〜ボブヘアで初心者向け[/st-mybox]

[st-mybox title=”30mm以上” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ミディアム〜ロング向け[/st-mybox]

カールタイプ

カールタイプは、筒状になったアイロン部分に髪を巻きつけてカールを作るヘアアイロンです。

アイロン部分の太さにも違いがあり、用途によって選び分ける必要があります。

[st-mybox title=”19~26mm程度” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]アレンジヘア用におすすめ[/st-mybox]

[st-mybox title=”21~26mm程度” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ショートやボブヘアにおすすめ[/st-mybox]

[st-mybox title=”26mm前後” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]しっかりカールをつけたい時におすすめ[/st-mybox]

[st-mybox title=”32mm程度” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ミディアムやセミロングヘア、ダウンスタイルにおすすめ[/st-mybox]

[st-mybox title=”31~38mm程度” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]セミロングからロングヘアにおすすめ[/st-mybox]

2WAY(ストレート&カール)タイプ

2WAYタイプとは、ストレートとカールの両方のヘアアレンジが可能なタイプ。

2WAYタイプのヘアアイロンには、さらに2つのタイプがあります。

[st-mybox title=”カールアイロンの形状タイプ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]カールアイロンプレートがメインとなっており、横にストレートアイロンがついています。[/st-mybox]

[st-mybox title=”ストレートアイロンの形状タイプ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ストレートアイロンプレートがメインで、プレートの側面の丸みがある部分で、カール作れるタイプです。[/st-mybox]

温度をチェック!

ヘアーアイロンの出力温度や温度設定機能には、様々な種類があります。

出力温度や温度設定機能をチェックした上で、用途や好みにマッチしたヘアアイロンを選びましょう。

出力温度の選び方

ストレート、カールそれぞれに、最適なヘアアイロンの温度設定があります。

ヘアアイロンの商品概要のところに、◯度〜◯度までと出力できる温度が記載されているので、必ずチェックしましょう。

標準的な温度は、180℃です。

ストレートアイロンを使用する場合は140〜180℃程度、カールアイロンをする場合は120〜160℃程度が目安です。

温度設定の段階も確認

ヘアアイロンごとに、◯度〜◯度までと出力できる温度が決まっている中で、何度刻みで設定できるかが違います。

5度刻み、10度刻みなど、それぞれ設定機能に違いがあるので細かくチェックしてから選びましょう。

プレート素材をチェック!

ヘアーアイロンに使われているプレートの素材によって、髪の毛に与える効果やヘアアレンジの効率が違ってきます。

ヘアアイロンのプレート素材には、3つの種類があります。

セラミック

熱伝導率が高いので、立ち上がるまでの時間が早いのが特徴です。アイロンの時の熱にムラがなく、早く確実にクセ付けできます。

テフロン

摩擦が少なく、髪へのダメージを軽減する効果があります。髪の毛の痛みが気になっている人におすすめな素材です。

チタン

熱の素材の中で最も高品質なのがチタンです。髪へのダメージが少ないのに、素早くアイロンができ、耐久性も高いのですごく使いやすいです。

ヘアアイロン8選

パナソニックやヴィダルサスーン、クレイツなどの大手メーカーから、様々な特徴を持ったヘアーアイロンがラインナップされています。

その中でも、特におすすめなヘアアイロンをストレート、カール、2WAYタイプ別にご紹介していきます。

ストレートタイプ

さらさらストレートヘアを作るおすすめのヘアアイロンは、3つあります。

クレイツ(CREATE) ヘアアイロン グレイス ストレート CIS-R01

クレイズイオンゴールド加工が採用されたスリムヘッドのストレートヘアアイロンです。

プレート表面に「クレイツイオン®ゴールド」加工を採用。髪滑りが良く、ツヤのあるしなやかな髪に仕上げます。

引用元:createion.jp

プレート幅は20mm、温度は120~200℃まで対応しており、20℃ごとにワンタッチで5段階調節可能。

プレート幅がスリムなので、顔周りや襟足、前髪などの細かい部分のスタイリングに最適です。

コードの長さが3mで回転式なので、絡まらずに広範囲で使用できます。

アレティ(Areti) マイナスイオン ヘアアイロン i679SUI

クッション性が高いフローティングクッションプレートが特徴のヘアアイロン。

フローティングクッションプレートがアイロン時に加わる余分な力を吸収して、髪へのダメージを軽減してくれます。

温度設定は、200℃まで5℃単位で切り替えられます。

立ち上げから約30秒程度で170℃に達し、忙しい朝でも素早くスタイリングができますよ!

プレート幅は20mmとスリムなので、顔周りや襟足などの細部のスタイリングや細かいクセ毛作りに最適。

パナソニック(Panasonic) ストレートアイロン ナノケア EH-HS99

グロスコーティング製のプレートで、キューティクルへの摩擦を軽減でき、髪にツヤやまとまりを与えるヘアアイロン。

ヘッドの先端がスリムで、髪の根元や襟足、顔周りのスタイリングに向いています。

温度は130~200℃まで、調節は5段階で可能、電源をつけてから約30秒で立ち上がります。

カールアイロン

ガーリーなふんわりカールが作れるおすすめのカールヘアアイロンは、3つあります。

パナソニック(Panasonic) カールアイロン 32mm イオニティ EH-HT11

パナソニック(家電) カールアイロン 32mm イオニティ EH-HT11-W
パナソニック(Panasonic)

セミロングやロングヘアにおすすめなプレート幅32mmのヘアアイロン。プレート部分にはフッ素コーティングが施されており、滑りが良く髪へのダメージが少ないです。

さらに、ダブルマイナスイオン効果で使うほどにツヤツヤ髪に。

マイナスイオンが髪表面をコートし、毛先までしっとりまとまる、つややかな髪へ。

引用元:panasonic.jp

髪型やアレンジによって120℃と130℃の2段階調節が可能で、しっかりカールとゆるやかカールが簡単に作れます。

ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON) カールアイロン VSI-2583

カール幅は小さめの25mmで髪の量が少ない、または、ショートヘアの人におすすめなカールアイロン。

プレート部分にはシルキーピンクコーティングが施されており、髪に優しく滑り心地抜群で、細かいウェーブヘアやカールを簡単に作れます。

温度は125~200℃まで対応しており、6段階にて調節可能。

回転式コードだから、絡まりにくくて使いやすく、100~240Vの海外にも対応しています。

サロニア(SALONIA) セラミックカールアイロン 32mm

カール幅は32mmでミディアムやセミロングの方におすすめのカールアイロン。

プレートには熱伝導率が高いセラミックプレートを採用。

温度は、100~210℃に対応しており、5℃刻みで細かく段階調節できて、思い通りのスタイリングが可能です。

使いやすいグリップ設計と約50gで軽量だから、腕が疲れず、手軽にヘアアレンジを楽しめます。

2WAY(ストレート&カール)

ストレートもカールも一台で叶えられる2WAYタイプのおすすめは、2つあります。

サロニア(SALONIA) 2WAYストレート&カール 32mm

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SALONIA(サロニア)
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プレート幅32mmのイオンセラミックプレートを採用したヘアアイロン。セラミックだから摩擦が軽減されて、髪滑りがスムーズ。

温度は100~220℃まで対応しており、5℃ずつで調節可能です。

ストレートとカールはワンタッチで切り替えられて、カールの強度を巧みに変えられます。

テスコム(TESCOM) マイナスイオンヘアーアイロン ITH1810

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プレートのコーティングに保湿性の高いアルガンオイルを配合したヘアアイロン。

プレート中央からはマイナスイオンが放出され、ダブル効果で使うほどに髪がツヤツヤに。

プレート幅は32mm、上下の厚みが異なるアレンジプレートにより、スタイリング自由自在です。

温度は、90~190℃までで5℃ごとの21段階で微調整できます。

ヘアアイロンの使い方のポイント

ヘアアイロンの使い方には、3つのポイントがあります。おすすめのヘアアイロンの効果を最大限に活かすためにも、ポイントを守って使いましょう。

髪を乾かしてから使用する

髪が濡れている状態でヘアアイロンを使うと、キューティクルが傷んで髪がチリチリになる恐れがあります。

髪が濡れているときはキューティクルが開いており、水分が蒸発しやすい状態にあります。

そこにヘアアイロンの熱を加えると、一気に水分が蒸発して、キューティクルが傷んでしまうのです。

湿った髪に高温を当ててしまうと、内部に浸透している水分が一気に蒸発し、キューティクルが傷んでしまいます。

引用元:createion.jp

同じ場所に当てすぎない

スタイリングが思い通りにならずに、ヘアアイロンを同じ場所に当てすぎると、髪の傷みの原因になる恐れがあります。

傷みを防止するためには、部屋アイロンを当てる角度や温度設定をこまめに変えながら、スタイリングするのがポイントです。

やけどに注意!

ヘアーアイロンを使うときの手や首元などのやけどに注意しましょう。

少量の髪の毛を手に取ってプレートを当てる際には、手にプレートが当たらないように丁寧に使うこと。

そして、襟足の髪の毛をスタイリングするときは、首下にタオルやターバンを巻いて火傷を防ぎましょう。

ヘアアイロンでカールもストレートも自由自在に

今やヘアアイロンは、ヘアアレンジアイテムとしてなくてはならない存在です。

それぞれの特徴を知って、用途や髪型に合うヘアアイロンを選んで、毎日のスタイリングを楽しめるといいですね!

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