おすすめのスーツケース10選!選び方と注意点もチェック

旅行や出張のアイテムの定番といっても過言ではないスーツケース。

各メーカーからは、ハードタイプ、ソフトタイプだけではなく、様々な容量や開閉方式のスーツケースが販売されており、選ぶのに苦労しますね。

ここでは、その中でもおすすめのスーツケースや選び方のポイントをご紹介します。

目次

スーツケースの選び方

スーツケースを選ぶときのポイントは、タイプと開閉方式とサイズです。

タイプを決める

スーツケースには、ハードタイプとソフトタイプがあります。

まずは、旅行の内容に合わせて、ハードタイプとソフトタイプのどちらかを選びましょう。

ハードタイプの特徴

ポリカーボネートやABS樹脂などの耐衝撃性の高い素材が使用されているハードタイプ。衝撃に強いので、空港や移動の際に衝撃を受けても、荷物を守ってくれます。

ソフトタイプの特徴

ポリエステルやナイロンなどの軽量で柔らかい素材を使用したソフトタイプ。軽量なので、持ち運びしやすいです。

開閉方式を決める

スーツケースの開閉方式には、フレームタイプとファスナータイプの2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

フレームタイプ

フレームタイプは、耐衝撃性が高いハードタイプのスーツケースによく見られる開閉方式です。

丈夫な金属で作られたフレームで、ワンタッチで開閉できるタイプが多いです。耐久性があるので、少々の衝撃で押しつぶされることはありません。

ファスナータイプ

ファスナータイプは、開閉部分が柔軟性ある布製の素材で作られています。

金属と比べて軽量なので、耐衝撃性は低くなりますが、スピーディーに荷物を出し入れできて便利です。

空港などで重量オーバーの制限を受けにくく、荷物の出し入れ頻度が高くなっても、使用に負担がないのがメリット。

サイズを決める

旅行の内容や宿泊日数に合わせたスーツケースの容量選びもポイントになります。

容量の目安は1日10Lなので、例えば、1週間程度の滞在であれば、約70Lの容量のスーツケースがおすすめです。

2泊3日程度なら約26〜40L、5泊程度なら約41〜46Lが最適です。

おすすめのスーツケースランキングTOP10

ここで、おすすめのスーツケースランキングTOP10をご紹介します。

1位 リモワ(RIMOWA) オリジナル キャビン 925520 31L

RIMOWA オリジナル 925520

2018年に120周年を迎えたリモワのロゴやラインナップがリニューアルされたモデル。

サイズは高さ55×幅40×奥行20cm、重さは4.2kg、容量が31Lと比較的コンパクトな2泊3日程度の旅行向けです。アルミニウム合金製のハードタイプで、開閉方式はフレームタイプ。

ボディー表面のスタイリッシュなデザインと上品な輝き、丸みを帯びたフォルムなど細部にまでこだわりが施されています。

軽量でありながら耐衝撃性が高く、おなじみのマルチホイールにより、移動も楽々です。

2位 サムソナイト(SAMSONITE) アスフィア スピナー55

SAMSONITE ASPHERE / アスフィア スピナー55

ボディーにナイロンを使用したソフトでファスナータイプの42.5Lスーツケース。

サイズは高さ36×幅55×奥行26cmで、重さは2.4kgとかなり軽量で、2~3泊程度の旅におすすめです。

2~3泊程度の短期旅行に適した機内持込み対応の4輪ソフトキャリー。

引用元:samsonite-store.jp

ポケットやファスナーによって、荷物を分けられて、あらゆるところに収納スペースがあり、すごく便利な設計。

ハンドル部分にはレザー使用で握りやすく、小回りがスムーズな4輪のキャスターの搭載もあり、移動がスムーズです。

3位 リモワ(RIMOWA) エッセンシャル ライト 823536 キャビン 37L

RIMOWA エッセンシャル

ポリカーボネートを使用した軽量で丈夫なハードタイプのスーツケース。

開閉方式はフレームタイプで、外から衝撃を受けても、中の荷物をしっかり守ってくれます。

サイズは高さ55×幅39.5×奥行23cm、重さが約3.6kg、容量は37Lと、1〜3泊向けのコンパクトサイズ。

中にある仕切りで高さ調節ができたり、多段階で長さ調節ができるテレスコープハンドルにより、使い心地抜群です!

4輪タイプのキャスターの柔軟な動きにより、移動がスムーズで楽々。

フロントにはファスナーポケットがあり、小物の収納や頻繁な出し入れに快適です。

4位 サムソナイト(SAMSONITE) アスフィア スピナー76 72R-003


ポリエステル素材でできた大容量ソフトタイプのスーツケース。

サイズは約高さ76×幅50×奥行32cmで、容量が約106Lなのに、重さはたったの3.6kgで、とにかく大容量で軽いのが特徴です。

小回りが利く4輪ホイールで、2輪としても使用可能なので、状況に応じてスムーズな移動ができます。

1週間以上の国内旅行に最適なスーツケースです。

5位 リモワ(RIMOWA) クラシック 97263004 チェックイン 61L

RIMOWA クラシック 97263004
RIMOWA

アルマイト加工されたアルミニウム素材でできたハードタイプの大容量スーツケース。

サイズは約高さ47.5 ×幅71 ×奥行26cmで、重さは約5.3kg、容量は61Lの軽量なのにパワフルな設計になっています。

5泊程度の国内、海外旅行に対応できるスーツケースで、カラーは上質なシルバー。

ハンドル部分にはレザー素材が施されており、高さを自由に調整でき、スムーズな移動を実現するマルチホイールで使いやすさ抜群です。

ボディの角にはコーナーパッドが付いているなど、強い衝撃を受けても中の荷物を守れるように工夫がこらされています。

中にはクラシックフライト限定の飛行機からのファブリック生地が使用されており、シンプルながらも、こだわりを感じるデザインになっています。

6位 グリフィンランド(Griffinland) スーツケースPC7000


グリフィンランドの中でも定番な存在のPC7000は、ポリカーボネートを使用したハードタイプのスーツケース。

軽量なのに耐衝撃性が高く、360℃回転可能な4輪特大キャスターにより、移動も楽々です。

サイズはSSサイズからLサイズが用意されており、短期から長期、国内から海外の旅行に対応できるラインナップです。

ボディーの角には、コーナープロテクトが装着されており、さらに耐久性が高くなっています。

キャリーバーは、ワンプッシュで多段階の調節可能で超便利。

ケースの中には、荷崩れ防止のベルトや仕切り板、小物収納に便利なポケット、ハンガーフック+ハンガー付きなど、至れり尽くせりの設計です。

7位 トゥミ(TUMI) V3 ショート・トリップ・エクスパンダブル・パッキング・ケース 0228264


ポリカーボネートを素材使用の耐久性高いハードタイプのスーツケース。

サイズは約高さ66×幅44.5×奥行25.5cm、容量は61Lと大容量で5〜7泊の旅行に適しています。

耐久性は高いのに軽量で、小回りが利く4輪キャスターで、移動がスムーズです。

人混みの中でも簡単に方向転換ができるので、移動による疲れを軽減できます。

8位 サンコー(SUNCO) スーツケース スーパーライト MGC 93L

SUPER LIGHTS MGC 93L MGC1−69 エンボスヘアラインシルバー
Sunco(サンコー)

優れた機能を持つHTポリカ素材のハードタイプスーツケース。

開閉方式は、アルミニウムよりも軽量で丈夫なマグネシウム合金を採用のフレームタイプで、かなり丈夫な設計になっています。

ボディーの表面にはマグネシウムの結晶構造を表す六角形のモチーフがデザインされており、目を惹くお洒落な仕上がり。

容量が93Lなのに、重さは4.2kgとかなりの軽量なので、10日間以上の旅行におすすめです。

グアムやハワイ、東南アジア旅行などへの中期・長期旅行に最適なサイズです。

日本発着の多くの航空会社で無料で手荷物を預けられる規定サイズ157cm以内。

引用元:www.suncoshop.com

9位 エースジーン(ace.GENE) スーツケース スクエアワン 25L


ボディーにポリカーボネート採用したハードタイプのスーツケース。

開閉方式はファスナータイプで、荷物の出し入れがスムーズです。

ボディーの素材の美しさとカラーの発色を最大限に生かした鏡面加工が魅力的で、美しい仕上がりになっています。

荷物の出し入れがしやすいフロントポケットや小回りの利くキャスターなど、嬉しい機能が満載です。

容量は25Lとコンパクトですが、収納スペースが多く、機内持ち込みにも対応できるサイズなので、1泊2日程度の出張にもおすすめです。

10位 サンコー(SUNCO) Finoxy-ZERO 60cm 59L FNZR-60

FINOXY-ZERO 48cm FNZR-BP TSA南京錠付属

サンコーのソフトタイプのスーツケースの中では、売り上げナンバーワンのfinoxyシリーズのスーツケース。

丈夫な1680デニールのポリエステルを使用したボディにより、ソフトタイプでありながら、耐久性が高いです。

容量は59Lなのに、重さは2.7kgとかなり軽量。3〜4泊程度の国内旅行にオススメなスーツケースで、高級感ある風合いが特徴のデザインで、大人の魅力を引き出してくれます。

フロントポケットやエキスパンダブル機能により、収納力が高く、旅行先で荷物が増えても安心です。

機内にスーツケースを持ち込む時の注意点

飛行機内にスーツケースを持ち込むときは、航空会社ごとに規定のサイズが違うので、注意しなければいけません。

機内でスーツを持ち込むときの注意点は、次のとおりです。

ANA・JAL

国内線、国際線ともに縦55×横40×幅25cm以内の115cm以内で重量10kg以内が持ち込み可能です。

格安航空会社(LCC)

縦56×横36×幅23cm以内で115cm以内、重さが7kg以内が持ち込み可能です。

その他海外の航空会社

アメリカのユナイテッド航空は、縦56×横35×幅22cm以内で113cm以内が持ち込み可能。

シンガポール航空は合計が155cm以内で重さが7kg以内ならOKです。

自分に合うスーツケースで最高の旅を

スーツケースの特徴をとらえて、選ぶポイントを守れば、必ず自分に最適なスーツケースに出会えます。

自分に合うスーツケースをゲットして、最高の旅を満喫しましょう!

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